コン・ユと会ってインスピレーションを受け、ソンジュンというキャラクターを作ることになったというキム・テヨン監督は「『ワンダーランド』の中でAIを管理する役割を遂行しながら、時には友達になってくれるAI役なので、クールなところと温かいところが共存しなければならなかったけれど、コン・ユほどの俳優がいなかった。温かくて優しくてロマンチックな緊張感も持っている俳優だ」とし、快く特別出演を受け入れてくれたコン・ユに感謝し、厚い信頼を示した。

タン・ウェイは「コン・ユは英語が上手で、言葉の壁が感じられなかった。撮影する間とても楽しかったし、ある種のブラザーシップを感じた」と伝え、同い年の2人が見せる特別なケミストリー(相手との相性)への期待を高めた。