◆2016年09月25日(日) ディファ有明
M-ONE主催
「M-ONE 2016 3rd」
開場 15:30 開始 16:00
津橋 雅祥選手、念願のWPMF王者への挑戦
蹴拳王者として、そしてエスジムを背負い強い信念で臨んだが、結果は残念ながら判定負け。
中向 永昌選手がWPMFスーパーフェザー級王者となった。
応援して下さった皆様、及び関係者の皆様ありがとうございました!
★WPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○中向永昌(STRUGGLE/WPMF日本3位、MA日本王者)
判定 3-0
(50-48 49-48 50-48)
×津橋雅祥(エスジム/WPMF日本5位、蹴拳ムエタイ王者)
1R
先に仕掛けてきたのは中向選手。
右ミドル、ローキックを蹴って近距離では首相撲からヒジ、ヒザ。
津橋選手も最近磨きがかかってきた左ミドル、コンビネーションで積極的に攻撃。
終盤、首相撲になると中向選手、やはり強い。
二度こかされる。
2R
今度は飛びヒザで先手を打つ津橋選手。
首相撲もほぼ互角。
パンチからの重たいミドル。
良い流れのまま2R終了。
3R
中向選手、得意の首相撲で流れを変える。
こうなると若干劣勢に。
なんとか打開しようとヒジで応戦。
4R
パンチラッシュで仕掛けていく津橋選手。
距離をとりたい津橋選手に対し、中向選手はすぐ組んで首相撲に徹する作戦。
津橋選手は重たい前蹴りで突き放す。
5R
引き続き首相撲になる展開。
なんとかミドルやハイを蹴っていくがまたすぐ組まれてしまう。
途中左脛を怪我しながらもハイ、ミドルで確実にダメージを与えていただけにもっと蹴りたいところだったが中向選手の術中はまる結果となった。
その一方、スタミナ、テクニック面では確実に成長した姿を見せた津橋選手。
またこの経験を次に生かし蹴拳王者としてさらに成長、強くなってほしい。
津橋選手、試合お疲れ様でした!