写真は、今朝5時50分ごろの富士山。
日の出がだいぶ早まって、雪も少なくなってきた。
今年の富士登山は、予約と有料化で、いままでとは随分違うが、さてどうなるか。
いずれにしても、事故が無ければいいが・・・。
ところで、先日のNHKの「100カメ富士山」は面白かった。
九合目の萬年雪山荘を主に、夏の富士山を取材したもの。
まあいろんな登山客がいるものだが、毎日夜8時(だったかな?)には小屋を閉めているというのは知らなかった。
全面的に開けてはいなくても、外の照明を点けたりして一部は開いているものだと思っていた。
一般的な山小屋では、遅く到着しても、良くはないがなんとか入れてもらえるが、ここもそうだと勝手に思っていたら大変なことになる。
しかし、予約した時点で、チェックインの時間は重々知らせているだろうと思うが・・・。
さらに、救護所の大城先生には頭が下がる。
それからブルトーザーの荷揚げも大変だ。
下りはバックでというのだが、どこかで方向転換できないぐらい狭くて傾斜が急ということなのだろう。
こういう番組を観てから富士登山を計画すれば、もう少し事故が減るような気がする。
下の写真は2009年9月、富士山山頂直下。