最明寺史跡公園の桜❷ | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

小高い山の頂からすぐ下に、これほどの桜が咲いているとは・・・。

作られたとはいえ、ほど良い大きさの池が配置され、周囲には枝垂桜からソメイヨシノ(?)、そして圧巻は、頂に向かって咲く真っ白な大島桜だった。

そのコントラストの見事さには言葉が無かった。

今年は桜の開花時期を計るのが難しかったが、偶然にもこの日ここで満開の桜に出会えたのはとてもラッキーだった。

 

そしてもうひとつ、偶然にも、年に一度行われる「施餓鬼会」という行事に遭遇し、珍しい光景に立ち会うことができた。

写真は、ほら貝を響かせながらの僧侶の入場。

池のほとり近くの小高い場所に碑があり、そこにご本尊(?)を運んできて行われた。