家々の梅も色味を増してきて、春を感じる今日この頃
土曜に見てきた感想をば
まずは、ディズニーアニメとは違う結末に驚いた
原作の通りなのかな?もしそうなら、正義の死という結末をディズニーは避けたのね
何ならカジモドが新たな女性と出会う続編もあるしね
ラストの石像たちが、唱う
人間と怪物の違いは何か
がこの作品が投げ掛けるメッセージ
状況説明を歌にしてくれてるから、場面転換もすんなり導入できた
アニメでは分かりやすいガジモドの前でだけ話す石像は、擬人化だと受け入れがたく
ガジモドの孤独は伝わりにくい
ガジモドの孤独だけど純な心より、フロローの自分にとっての歪んだ正義を振りかざす姿が強調されてた
観客の前で、カジモドの容姿を作り出し
ラストに解放し役者があらわになる手法は新鮮だった