築古戸建ての セルフリフォームにっき

築古戸建ての セルフリフォームにっき

兵庫県の某市内に築古の戸建てを購入しました。
部屋数が多いので、リフォームしてシェアハウスを作ろうかと。
リフォームはできるだけ自力でやってみたいと思っているところ。
2018年3月末で脱サラしたので、専念できます。

2018年度内の完成を目指す!

 

こんにちは。

「作業部屋」作りを始めてますが、あまり進んでいません。

 

素人なもので、ちゃんとした完成イメージができていない状態です。

イメージを考えつつ、とりあえず、できることから進めていくつもりです。

 

 

■移動できる作業足場(ローリングタワー)作り

 

今回、天井を作る際、高い所で作業します。

量が多いですし、ローリングタワーを用意することにしました。

 

ネットで調べましたが、高さ2mでは、5万円以上はするでしょう。

使うのは今回だけですし、廃材で手作りしてみることにしました。

 

 

廃材、何かに使えるかと思い、処分せず保管しています。

処分費がかかりますし。

  

 

 

木製の”パレット”を使います。

  

 

 

強度を上げるために、筋交いのように組んでみます。

  

 

 

クロスさせる所が、ちょっとめんどくさいんです。

両側の木を削りました。

  

 

 

完成です。高さ、約2mです。

実際上がると、少し揺れます。ちょっと恐いです。

  

 

 

移動しやすいように、コマを付けたのですが、輪留めで固定しても少し動くので、

結果的に全体が揺れてしまいます。

でもまあ、脚立よりは作業しやすいでしょう。

材料費はコマ代、6千円ぐらいです。

  

 

 

 

 

■水平出し作業

まず、水平位置をきちんと把握する必要があると思われます。

目で見ても、地面の片側が盛り上がっているのがわかる状態ですし。

 

 

ネットで調べたら、「水盛り」「遣り方」という方法があるようで、

バケツとチューブがあれば、できるみたいです。

(すみません、説明下手なので、原理など省略いたします。)

 

  

 

 

 

  

 

 

 

  

 

チューブ内の水の高さは、気圧が同じであれば、場所に拠らず一定 という原理を用いた方法です。

この方法で、周りの壁、鉄骨に印を入れました。

 

 

念のため、レーザーの水平器で確認してみました。

だいたい合っているようです。

(レーザー水平器だけで、できたのかもしれませんが、機器をきちんと水平に固定する

自信がなかったもので。 確認として用いました。)

 

  

 

基準のなるラインに、水糸を引きました。

黄色の糸です。

 

少し誤差があると思いますが・・、なんとかなるでしょう。

  

 

 

 

次に、壁、天井の下地作業に移りたいと思いますが。

窓部分の開口部作りを先にやるべきかな、と思っています。