『岳城山』の山頂には、『高鳥居城跡』の石碑があり、かつてここに山城があったことを記しています。
永仁元年(1293年)河津貞重(九州探題北条兼時に従い長門から筑前に入国、河津筑後守貞重)が築城したと言われています。その後、大内家の重臣・杉氏が守っていましたが、天正年間(1573~1592年頃)秋月氏によって攻略されました。
天正14年(1586年)薩摩島津家の軍が立花城を目がけて侵攻、宝満・岩屋城・高鳥居城も落城、島津家の所領となりました。
立花城へ攻め入ろうとした頃、豊臣秀吉(吉川・小早川軍)が九州に侵攻、島津軍は引き上げ、家臣の星野吉実・吉兼兄弟に高鳥城を守らせました。立花城主・立花宗茂の軍と戦うも、同年8月25日、秀吉の軍は高鳥居城を攻め落とし、星野兄弟は討ち死してしまいました。
村人達は、星野兄弟を哀れに思い、当時の堅糟村に首塚をつくり葬りました。
『吉実塚』と言っていましたが、今では『吉塚』と言われるようになり、その場所には吉塚地蔵尊が祀られています。
文化財めぐり 『霊峰若杉山の古老たち』より
ドラマですね。。。歴史の渦に翻弄されて。。。それだけ、ここは重要な場所だったのでしょう。
岳城山展望台の方へ行くと、よくわかりますよ。
福岡市内が一望。。。米の山も素晴らしいですが、低い分、動きが察知できるのかも。。。
博多湾もよく見えますしね。

