日経平均株価 一目均衡表 変化日 日柄分析
2011年03月10日現在 (掲載は2011年3月11日08:20)
本日掲載する日経平均 テクニカル分析は、今週8日(火)の続報です。
日経平均株価は、週末から3月7日(月)にかけて、高値は10760円、安値は10472円とする保合波形となりました。
当方は、3月3日付コメントにて「10600-10700円水準は、売り圧力が出現しやすい価格帯となります。 」と書きましたが、まさに10760円が高値となりました。
そして次に「買い方が期待する上昇トレンドを維持するためには、(中略)売り方の制空圏である10700円台を10800円方向へ上抜く必要があります」
とも書きましたが、現実にその後も10800円を超えませんでしたので、現状「買い圧力」は、弱い状態にあると言えます。
因みに、3月10日現在の一目均衡表の各線は下記の通りの値です。
転換線=10589円
基準線=10629円
先行スパン1=10609円
先行スパン2=10537円
更に、前回の3月8日付の当欄にて、
「売り方は、本日8日に直ぐ売り崩すよりも、11日以降に売り崩しに入るなら、10400円を割り込ませるだけで基準線を下向きへ変化させることが出来るので注意が必要です。」
と指摘しておきましたが─、
昨日、日経平均株価10日終値=10410円(前日比、-155円)の大幅安。
その後のNYダウ市場は、11984ドル(前日比、-228ドル安)となっていますので、どうやら懸念した展開に近い動きになっているような・・・、気がします。
日柄 変化日 転換日
では、日柄、変化日を見てみましょう。
本日、チャートに掲載した日柄ですが、前回8日付で指摘した日柄
82日、41日、13日よりもやや長めのサイクルの主要日柄として公開しておきます。
それは、、、
135日、120日、58日、43日
です。
120日上昇した後に陰転すると、58日押しやすい、
或いは、
135日上昇した後に陰転すると、43日押しやすい、
とも受け取れる。
いずれにせよ、この後、チャートが陰転してくると、およそ5月GW明け第2~3週。日付にすると5月17~18日と前後1日に向けた調整波コースが濃厚と予測しておきます。(あくまで、チャートが陰転した場合ですが─)
3月9日現在の高値は、10662円で、当日の転換線と基準線を超えた水準でしたが、引けでは、基準線には支持されたものの、転換線(10608円)を下まわりました。
基準線が10日にかけて上昇する中、転換線は下降。10日の引け値が、基準線、転換線のどちらに影響を受けるかを注目していました処、どうやら、下降する転換線に抵抗して引けた姿に見えます。
こうしたチャートの諸要素は、一目均衡表が、「天井を打った危険な兆候」を語ってくれているように思います。
仮に、それでもなお、強気を堅持するとすれば、やはり、近々に、
「10800円台に届くような反発など「下げ拗れさせる動き」が必要」であると考えています。

