家を片づけると、「私が大好きなモノって何だろう？本当に必要なモノってどれだけあるの？」と自答しながら厳選する癖がついてきます。「限られたお金を何に使うのか」「貴重な時間に誰と何をして過ごすのか」といったことに自然に向き合えるようになります。もやもやとした悩み事を解決する際にも「大好きなこと？本当に必要なの？」と自分で答えを見つけ出せるように変わっていきます。

僕は社会人として最初に勤務したのはパンの外食企業でした。朝から晩まで働いていて、食事はコンビニ弁当が外食ばかりでした。そんな状態でしたので、部屋は汚かったですし、帰って寝るだけの生活でした。　今は高齢者介護の仕事をしながら本格的な選手ではないのですが極真空手をしています。仕事以外に打ち込めることがあると生活が充実するようになりました。仕事も定時で上がるようにするし、生活にもメリハリをつけるようになります。自炊もし、「いつも部屋をきれいにする」ということを徹底させています。そうすると、たしかに余計な出費はしないし、目の前で自分が誘われていない飲み会の話があっても「僕には空手の稽古がある」と気にならなくなりました。　また自炊を継続することにより無駄な出費がなくなりました。お金に関しても自動引き落としにて定期積立投資信託をして残りのお金で生活をしています。たくさん稼いで浪費するより、生活を小さくして質素に生活をする方が、落ち着くし、豊かになれると感じています。継続していきたいと思います