【所持しているFulltone OCD Version 1.4を一寸調べてみた】 | 泰蔵の日々是雑記

泰蔵の日々是雑記

Guitar,音楽,コミック&ラノベ,珈琲,BEER等々のネタを独断且つ主観的に記します。
最近はBanG Dream!内のRoseliaがお気に入りです。

皆様こんばんは😊

最近幾つかのネタ❓が湧き出て来た自分です😆

 

今回は手持ちのFulltone OCD Version 1.4"Musette Japan Limited Edition"について気になった事が出来たので軽く調べてみました。

(あ、写真撮る時にFoot switch Hatを外し忘れちゃった💦と言っても外しても外さなくても内部を見るのに支障無いんですけれどね😂)

 

 

何故軽く…なのかと言うと、可変抵抗器以外のパーツについて知識が無いので、音色云々について見解を書けないからです😂

その辺りは調べるにあたってググった結果、当Amebaブログユーザーであるジェイさんの上げた記事が大変参考になりました🙇🏻‍♂️

 

ただジェイさんは2021年9月の投稿を最後に更新されていないので、お休み中なのかも知れません🤔

 

さて、早速本体の両横にあるネジを外して行きます。

過去にオークションで調べた時、出品者が何故かこのネジを1つとか2つなくしていたのを多く見たので「そんなになくす人多いの!?😳」と思ったものです。

余談ですが、このネジだけ出品しているSHOPさんもあったので、どうやらなくす人が少なくは無いのかも知れません😅

 

コチラがネジを外して本体内部を写した1枚💁🏻‍♂️

写真左下に『ver 1.4』と載っていますね🤔

更に基盤にも🤔

Versionと製造年かな❓

となると2007年の8月作製か🤔

あれっ❓前記したジェイさんが取り上げた個体と同じ時期だぞ!?😳

コレは益々調べ甲斐が出て来ました😆

因みに自分がこの個体を買ったのは、今取り組んでいるギターリハビリを開始する前〜の話、恐らく10年近く前に購入した物です🎵

 

前記した通り"Musette Japan Limited Edition"という、日本代理店であったMusette JAPAN社が米国のFulltoneに発注した物だと思われるので、本来の個体の色であるクリームホワイト❓から更に黒色を塗ったのかも知れません。

ネジ穴に白色の部分がありますので…違うかな❓🤔

 

続いて自分が今回調べたかった部分である可変抵抗器の拡大写真を載せます。

赤文字が各ツマミ部分、青丸🔵で囲んだ所が使われている可変抵抗器のデータ❓数字です。

 

ジェイさんのブログに、各Version毎の歴代のポット(可変抵抗器)とクリッピングのデータを載せて違いを表にまとめていましたので、今回自分の個体もそれを参考にして調べてみます。

 

まずVolume。

ジェイさんの表によるとVersion(以下Vと略す)1.4は"A(カーブ)500K"。

そして自分の個体は上記の写真によると…0744!?😳

何じゃそりゃ💦

早速行き詰まりました😅

ひょっとしたら(油性)ペンで記されている"100K"になるのかな❓🤔

だとしても「100KのAカーブなのかBカーブなのか」は分かりません😨

ここでジェイさんの表に照らし合わせると…ムムッ❓V1.4は"A500K"ですと!?😳

同じ"100K"はV1.1とV1.5、V1.6、V1.7、V2.0に採用されているようです🤔

しかも何故かV1.5だけAカーブで他は皆Bカーブ❗️

ウ〜ム…Volumeは迷宮入りとするか❓(笑)

 

続いてDrive。

"A1M"と刻印があります。

ここで再びジェイさんの表と比較。

初代❓であるV1.1の"A500K"以外、V2.0(一応最終型)に至るまでは"A1M"で統一されているようです。

コチラはあっけなく❓解決😊

 

ラスト、Toneです。

自分の個体は"B10K"と刻印があります。

表と照らし合わせると…V1.3以降"A10K"に統一ですと!?😳

まぁポット(可変抵抗器)の数値は同じなので、単純にカーブ特性が違うだけですね🤔

 

この3点の数値とジェイさんの表から導き出される自分の個体のVは…V1.5への移行期、つまり表記上はV1.4だけれど、使用パーツ変更時期に入ったV1.4の後期型(V1.5に近い)になるんでしょうか😳

 

 

最後にジェイさんのブログでも取り上げていた、『クリッピングが対称なのか非対称なのか❓』について。

ジェイさんのブログと同じ個所の写真を撮ったのがコチラ💁🏻‍♂️

赤🟥で囲んだ部分なのですが、右側の黒いパーツ(FETと言うらしい)2個と、透明の樹脂の中にあるパーツ(ゲルマニウムダイオードと言うらしい)、配置としてはジェイさんが取り上げた個体の写真と同じに見えます。

ただ樹脂の中のパーツが本当にゲルマニウムダイオードなのかすら自分は分かりませんが😅

 

「ここまで来たらジェイさんの記事に沿ってFETの型番❓写真も撮るか🤔」と思い撮ったのがコチラ💁🏻‍♂️

 

あれっ❓

ジェイさんのブログでの型番と若干違うぞ!?😂

因みにジェイさんの記事には"(F)BA 2N7000"という印字がありました。

"2N7000"は共通なので、単に製造元が違うだけかも知れません🤔

 

この辺りは製作国の国民性と言うか😂

日本の大手メーカーみたいにキッチリV毎に「AカーブとBカーブ使い分け」とか「◯500Kと◯100K使い訳」によるVの明確な線引きが無いのでしょうね😅

 

 

コレは余談なのですが、自分がFulltone OCDを知ったV1.4以降って、楽器店やインターネットショップ、オークション等ではV1.4、V1.7、V2.0という括りで表記されています。

よって先に記したV1.5〜1.6は見た記憶無いんですよね🤔

又は見逃していたか😅

 

で、結局自分の個体はV幾つなんだい❓って事ですが、非対称クリッピング仕様ならばV1.4後期型(V1.5への移行期)だと思われます🤔

 

 

最後に。

いやぁ、疲れた(笑)

ジェイさんの記事(表)との比較や本投稿の文字打ち込みの量と、作業量がいつもの何倍費やしたかな😂

同時にここまで読んでくれた方、お疲れ様でした🙇🏻‍♂️

 

Fulltoneはどうやら廃業したらしいというニュースもありましたし

 

日本代理店のMusette JAPANのHPでも今回取り上げたOCDやFull Driveと言った超売れ線商品はラインナップからも外れていますので、廃業はやはり事実なのかも知れません😓

 

よって、壊れたらThe End😱💦

だ、大事に使いたいと思います😅