【ピッキングについての実践 其の1】 | 泰蔵の日々是雑記

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最近はBanG Dream!内のRoseliaがお気に入りです。

今回は、1218日付投稿『ピッキングについての座学 其の2

 

にて取り上げたサムピッキングの使い心地&新しく買ったピック(厚さ違い)について記したいと思います😊

 

 

BLACK MOUNTAIN PICKS Midium(税込880円)

 

以前から持っていたサムピック(HEAVY)と一緒に使ってみました。

 

親指に装着した時の1

①通常のサムピック

 

②BLACK MOUNTAIN PICK

 

結論から言うといやぁ、使い辛かったです😅

何故か

 

確かにピックの位置は指(親指と人差し指)の中で暴れなくて(回らなくて)良いのですが、自分が弾きたいフレーズ例えばピッキングハーモニクスとか出せないし、何よりも親指でガッチリ固定しているのが裏目に出て、人差し指がサボって(挟まなくなって)しまうのですよ😅

 

あと「コレが最も致命的だなぁ💦」と感じたのが、ピックの持ち方(深く持つとか浅く持つとか)の微調整が出来ない事😣

 

自分、サムピック装着時よりも深めでピック挟んでいるんですよ。

 

コレが普通のティアドロップの時のピックの先端。

 

見る人によっては『大して変わらんじゃん』と感じるかも知れませんが、当の本人はかなり違うのです😅

この(僅か)数ミリで弾き辛いか否かが出てしまうという😱

 

この後普通のティアドロップのピックに持ち替えた時に気付いたんですが、無意識に単音フレーズの時とコードストローク(苦手なんですけれどね😅)の時で微妙に持ち方や力の入れ方を変えているんですよ。

しかも無意識に😳

でもまだまだ不安定なので、たまに指が疲れてピックが暴れちゃう(回っちゃう)という😅

 

これは親指である程度固定するサムピックだと出来ない(不便な)点でしたね😨

 

よって、単音フレーズと低音弦リフとコードストロークが混ざった曲には、このBLACK MOUNTAIN PICK(というかサムピック)は不向きだと改めて思いました🤔

 

でもコードストロークの時の練習には適していそうです😊

 

 

PICK BOY Nylon 660.75㎜と0.88㎜)

 

0.75㎜がようやく馴染んで来たので、一段階厚い0.88㎜も"サウンドハウス"さんにて注文してみました。
(このPICK、何故か楽器店とか楽天、Amazonで見かけないんですよね~🤔)

 

 

同社のCarbon Nylonimageは厚さが違ってもシナりがほぼ変わりませんでしたが、今回のNylon 66はどうでしょう

 

 

早速シナり具合を確認してみました。

 

コチラが0.75㎜のシナり。

 

 

そしてコチラが0.88㎜のシナり。

 

やはり0.88㎜の方がシナり辛い💦

でもCarbon Nylonよりはシナりますね🤔

 

 

Carbon Nylonだと0.75mmでもここまでしかシナらない😅

image

 

 

その後早速Nylon 66の0.88㎜で試し弾きしてみました。

 

やはりシナりが少ない分、弦の張力との抵抗が強いです💦

 

慣れていないのもありますが、程良い感じでピックが弦に対して"逃げて"くれないんですよね😅

 

 

過去はHEAVY METAL系のダウンピッキング(しかも半力任せ)でガガガガッ❗と弾いていたスタイルのみだったので、厚い方(0.88㎜〜1.00㎜)がダイレクトにアタック感出て気に入っていましたが、今はソコも含めて『(良い意味で)弦に負ける(逃げる)ピッキング』を目指しているので、やはり今の段階では0.75㎜の方が良いかも🤔と感じています。

 

まぁピッキングで『力の抜き具合』を会得したら0.88㎜でも行けるかもしれないので、それは今後のテーマですね😊

 

 

次回は『新しく買った(導入した)メンテグッズ』を取り上げようかな、と考えています🤘😎