既に第5巻まで発売されていますが、Guitarリハビリ始めるにあたって読書❓時間が減りまして😅
取り敢えず読み終わっている分の読了感想です📚
●薫る花は凛と咲く 第1〜3巻
・第1巻:2022年3月9日発売
・第2巻:2022年5月9日発売
・第3巻:2022年7月8日発売
[項目毎の個人的感想:★=1、MAXは★5、⭐︎=0.5]
・物語の軸:★★★★
・各キャラクターの個性度:★★★⭐︎
・LOVE度:★★
・青春度:★★★★
・絵柄の好み:★★★★
・次巻への期待度:★★★★★
・総合:★★★★⭐︎
[ザックリしたあらすじ]
底辺男子校に通う見た目強面な紬凛太郎は、実家のケーキ屋の手伝い中にお客として来ていた和栗薫子と出会う。
薫子と接する内にその時間を心地良く感じる凛太郎だったが、薫子は倫太郎の高校の隣に建つ由緒正しきお嬢様学校の生徒だった…。
[感想]
いやぁ、正に青春です😊
お嬢様学校と底辺男子校…しかも公立(都立)が道一本挟んで隣同士。
しかもお嬢様学校は職員含め徹底して倫太郎の学校を毛嫌いしているという…ウゥ、自分も(私立だったけど)平均より下の男子校だったから、(頂点高の)女子から卑下される視線は分かりますわぁ😅
流石に隣に女子校は無かったですけれどね🤣
この物語の主人公である凛太郎も外見と実家のケーキ屋がギャップでからかわれたり怖がられたりして『何も期待しなくなった。何も話さず人との距離を何処かで取っていた』という初めの頃のキャラは何か親近感が😂
でもヒロインである薫子の『私は自分の目で見た事を信じる』という姿勢に凛太郎の心も変化していくのが、何か良いですね🎵
絵柄も、多分作者は女性だと思いますが、変に少女マンガっぽくない中性的な絵柄も良き❗️
特にこの年頃は変なカテゴリーだけで人を分けたりして(←自分も経験あり)中身をなかなか見る目を養う機会に欠けたりして…。
よって余計のめり込んで読んでしまいました🤔
はぁ〜、共学行けてたらまた自分の生き方も何かしら違ったのかも…と羨ましがるばかりです😂
近いうちに未購入の第5巻もGETして、第4〜5巻一気読みしたいです😆