今回も2作品の読了感想です📚
しかも両方ともライトノベルが原作です😆
①月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われておかえりっていう仕事が楽しい 第3巻
・2021年10月25日発売
[項目毎の個人的感想:★=1、MAXは★5、⭐︎=0.5]
・物語の軸:★★★
・各キャラクターの個性度:★★★⭐︎
・LOVE度:⭐︎
・コメディ度:★★★
・絵柄の好み:★★★★
・次巻への期待度:★★★★
・総合:★★★⭐︎
『おかえり』の一言で、人は前に進む勇気を持てる。
元社畜が"隣のお姉さん"のために働くラブコメディの第3巻です。
そしてこの長ったらしいタイトル…😂
ライトノベルのコミック化作品です。
隣のお姉さん(と言っても主人公とそう年が変わらないような…🤔)が雇用主となり、無事❓ブラック企業から僅か7時間で転職した松友裕二(まつともゆうじ)。
雇用主はマーケターとして凄腕だが、一歩仕事から離れたり極度のストレスや疲れが溜まると部屋でポンコツ(主に幼児化したりネガティヴになったり)お姉さんになる早乙女ミオ28歳、手取り月53万円💦
そのうちの30万円で、松友に部屋に帰った時に『お帰りなさい』と言って貰う為に雇う(勿論、松友はミオが出勤中に部屋の家事を行ないます)という、現実には「美味し過ぎる😱」始まり方です。
前巻中盤からのミオのトラウマ(少女期の虐めとか)も第3巻では何とか改善への糸口が見つかるという良い流れ😊
登場人物を考えると最終的には松友と早乙女がくっ付くんだろうけれど、2人には幸せになって欲しいなぁ🥰(ってまだ早いか🤣)
この作品は絵柄で「コミックの方がライトノベルの表紙や挿絵よりも"より"お姉さんっぽいじゃん❗️」って事でコミックから入りましたが、細かい描写とか知りたくなってくると、やっぱりコミックよりも活字(今回はライトノベルの原作)読みたくなるんですよねぇ😅
イカンイカン❗️このままだとライトノベル版にまで手を伸ばしそうだ🤣
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②きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった 第1巻
・2021年8月6日発売
[項目毎の個人的感想:★=1、MAXは★5、⭐︎=0.5]
・物語の軸:★★★
・各キャラクターの個性度:★★★★★
・LOVE度:⭐︎
・コメディ度:★★★
・絵柄の好み:★★⭐︎
・次巻への期待度:★★★⭐︎
・総合:★★★⭐︎
この作品はライトノベル版もコミック版も確認せずにGETしてました😂
で、先に読み始めたのがコミック版だった…と😅
"ニート"に(何故か)誇りを持ち、大学の新歓コンパとか学食で平気で飯を食う高階紅礼羽(たかしなくれは)と、とあるサークルで『食い逃げ』と思い込み詰め寄った際に、高階さんに『ニートの資質がある❗️是非私のニートライフに付き合ってくれ』と同類扱いされてしまった大学2年(関西圏だと2回生と言うらしいですね)の菅原日之出(すがわらひので)。
この2人の奇妙な⁉︎『スローライフラブコメディ』という触れ書きが本作です。
高階さんが熱弁するニート論は一見「そうなのかも❗️」と思わせる台詞が盛り沢山ですが、冷静に考えると「イヤイヤイヤ、その考え貫くとヤバいでしょう💦」となるものの、当の菅原君はすっかり高階さんの論調に少なからず同意してしまい…。
この作品も「ライトノベル(原作)ならばもっと登場人物の心情を掘り下げて読み込める楽しさがありそう❗️」と思いつつ、読みやすいコミックから入ってしまいました😱
深く掘り下げるよりも、作品の大まかな流れを掴んで楽しめる方なら、絵柄も含めてcomicの方が良いかも知れませんね😊
逆に「より掘り下げたいっ❗️」って自分みたいなタイプの人は、素直にライトノベル版から入る事をお勧めします😂