先日のアバンダンスクラスでハウスの話を学びました。
ある程度の知識はあっても「知ってる知ってる~」とはならいですね。
何度習っても「へーそうなんだ!」がある。
これがホロスコープを学ぶということで、つまりの9ハウスなんだと思います。
学びは永遠です。楽しい。
というわけで、ハウスの事をもう一度、アスペクトの観点から教わりました。
わたしはやはり、ハウスというと2ハウスがですね。
もう何より気になるし、いちばんいちばん輝いててほしい部屋であります
そんな私の2ハウスはというと。
残念ながら輝いているどころか、小惑星すら入らない空っぽです。さみしい。
空室のハウスは何を語る?
空室、つまりブランクハウスになっているというのは、そこに課題がないとは言われますが、
入っていないので本当に無自覚で、1ハウスも無自覚な部屋と言われますが、
私は1ハウスにも天体がないので無自覚という感覚すらありません。
先に1ハウスの話をすると、ブランクであったとしても自分というのは存在しているわけで。
でも別に自分がどうのこうの。みたいなのには悩まないんですよね。
「自分とは何か?」の輪郭を明確に描くことは難しいけれど、アセンダントが牡牛座にあることで、
五感を通じた自分自身の感覚はとても大切にしているように思います。
2ハウスは才能のありか
自分が持っているものはなんだろう。と考えた時に、話は2ハウスへと続きます。
2ハウスは「私が生まれながらにして持っている価値」を表す場所。
才能も、資質も、価値観も。全ては2ハウスにその原点があります。
ここがブランクだとしても=才能がないとは当然なりません。
ないけど、あるんです。なぜならすべての部屋はつながっているからです。
ブランクハウスを輝かせるには
私でいうとカスプは双子座なので、ひとりぼっちはだめだと思います。
これは、孤独がダメというわけではないです。
友達が多いとか少ないとか、そういう意味ではなく。
自分の価値を感じるためには「受け取ってくれる誰か」が必要なのが双子座だからです。
言葉を発し、誰かに届き、誰かの中に反響する。
そのやり取りを通して、自分が持っているものを実感するのが2ハウスにある双子座の自然な活かし方だと思います。
更にカスプのサビアンシンボル「大きな古典書物」を読み込んでいくと、
深い知識や伝統的な価値を現代に伝える力=2ハウスを満たす方法であることがわかります。
どうやって伝えるか?これは、双子座なので難しい言葉は必要ないのでしょう。
わかりやすく、親しみやすく。
難しい話も、例え話があったら聞きやすくなるように、
知識を一方的に並べるのではなく、相手の心にすっと届く形で渡していく。
これができるようになったら、私の稼ぎも爆速で上がっていくはずです…!(音沙汰なし)
このように、天体がないからと言って、ハウスを無視していいわけではありません。

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