事業の星と自分のネイタルチャート。
親和性があって当たり前で(ないとどこかに無理が出ます)、これはダブルチャートにしたときの話だけだと思っていましたが
ハーモニクスまでチェックしてみると、自分のネイタルにとても似ていることに気づきました。
私の開業日は先生にイレクショナルしていただきましたが、
たくさんの要望の中で、最後に書いたのが「水星のポテンシャルを発揮できる星にしてほしい」という願いです。
これは、自分はハーモニクス5.7.8の全てに水星とアセンダントのアスペクトを持つからだと思います。
喋ったり書いたり考えたり。
水星を使っていないとは言えませんが、使っている感覚がないというか。
それだけ、喋るのも書くのも、考えるのも当たり前の事で、
だからこそもっとポテンシャルの底上げを図りたいと願いました。
開業の星は、太陽に水星がコンジャンクションしています。
オーブがタイトなので、これもハーモニクスで見ていくと5.7.8の全てに太陽と水星の発芽。
ネイタルでそうなっているので当たり前ではありますが、
事業の形として水星の管轄である情報であったり、発信、そして言葉を使う。と言えます。
ここからハーモニクス6を見ると、土星が…
これは自分のネイタルも一緒で、そして事業も一緒なので、時間がかかるし、
時間をかけて一から築き上げていくことに価値を置くのかもしれません。
なにせ、念願の自分の事業ですから。
ここに火星が関わらないので、動いてナンボでもないというのが面白いです。
開業の方を見ると、
冥王星が太陽とアセンダントでTスクエアになっています。
なので、一足飛びにうまくいったらいいなーはたしかに願うことではありますが、
そこよりも「譲れないもの」を突き詰め、押し通し、その結果として認められたらいいな。
があるようなチャートだと思いました。
そのようなやり方をしていきなさいよ。
が言われているんですかね、ハーモ6のチャートという事を考えると。
さらに面白いのは、調波9です。
これは個人のチャートでは「こういう人生だったな」が出ると習いましたが、
自分のチャート、事業のチャート、共に太陽と月にアスペクトを持ちます。
私のネイタルのハーモ9では
太陽と月の合、土星のオポジション、金星のスクエアでTスクエアになっている。
これは、太陽と月の統合が叶えられた。ということでもあり、
土星と金星なので、長い時間をかけて紡ぐからこその美しさを人生に見出したのかなと思います。
説明が難しいので抽象的な表現になってしまいましたが、
積み木を適当に乗せて作ったお城と、どの角度から見ても美しくなるように計算しながらゆっくりと積み立てた作品では完成度が違うじゃないですか。
時間がかかっても、美しく在るようにと人生の歩みを進めてきたのかなと、チャートからはそんな印象を受けます。
一方で。事業のハーモニクス9は
太陽、天王星、水星で合。オポジションに月というアスペクトになっています。
間に天王星を挟むので、いつか何らかの方向転換があると思いました。
9で初めて太陽に天王星というアスペクトが出てくるので
今時点では全く意図していない方向性を見出すという事だし、
その時にこの事業は終焉を迎えるけど、別のステージへ。という前向きさも感じさせます。
木星と海王星の合に火星がスクエアなので、なにか理想がわいてきて、動かねば。
となるのでしょう。
また新たに開業届を出し直すのかもしれないし、法人化できるのかもしれません。
事業の星は個人の星と違って次を想像する余地があるのでまた楽しいなと思いました。
とりあえず、土星ですかね…
がんばろう。
というように、事業の星も読むことができます。
どこを読んでもワクワクするんですよ。
こう使えばいいのか。がわかるからかもしれません。
ネイタルは生まれ持ったものだから変える事は出来ないけど、事業は違う。
ここが面白いです。
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