火星に続き、金星も書いてみます。
金星×木星
このアスペクトを見ると、金運が良さそうとまずは思います。
金星の「ほしい」を木星が「発展」させるので、ほしいものの規模が大きいとか
ワンランク上という印象。
もらい上手なアスペクトでもあります。
金星は受動的で、その欲しいが木星で認められるという事なので。
彼氏は金星と木星のコンジャンクションを持ちますが、
自分が「欲しい」を言える状況下(誕生日とか)では、
私の給料を少し考えてくれまいか…
というような金額のものを、遠慮もなく平然と欲しいとねだります。
これは甘えでもありますかね。金星なので。
けど、こういう人ほどほしいものを手にできる人なのです。
遠慮して何も言わない人よりも、もらえるチャンスに恵まれます。
ハードでは、お金を使いすぎるかもしれません。
必要以上に買ってしまう人という印象。
あとは、欲しい!を言いすぎるというか。(彼氏のように)
買えるだけの資金(余力)があるという事でもありますが、
どの程度の財力なのか、お金が貯まらないタイプかどうかは、また別で見る必要があります。
キラキラな金星。
金星×海王星
この組み合わせは、まず思い浮かぶのが「芸術」の2文字。
優雅さ、甘美さ、繊細さ。
抜群の感性を持ち、芸術肌の人が多い印象です。
金星はセンス、美、そして海王星も美であり感性でありカオスを示しますが、
ほしいものが洗練されているのが特徴としてあるかなと思います。
音楽ならクラシックなイメージ。
舞踏会とか、戯れっぽさがあるんですよ。
マリーアントワネットの世界観というか。
優雅に、まさに「音」を「楽しむ」事ができるような
余裕と申しますか、それは華美ということでもあります。
海王星は陶酔なので、好きな事や物や人に対して幻想を抱くでしょう。
反面で、ハードでは過度な期待などによって、失望するかもしれません。
金運がいいとか悪いとか、そういう次元とはちょっと違う。
いい面で出るなら持てあます程。となりますので、反面では贅沢が過ぎる。という出方になります。
自分で使う方に出るか、人に配るような使い方になるかは、ハウスと他のアスペクトによるでしょう。
書いていて思い出したのが「お金配り」の前澤優作さん。
金星×海王星っぽいイメージなんだけどな。
と思いチャートをみてみると。
金星と冥王星が合
金星・冥王星の合に木星がオポジション
海王星も含めてメディエーション(調停)が成立
なるほど…
まさに使い切れないほどの財力。
金星、木星のオポジションに海王星がトライン、セクスタイルと調停の形なので
基本はすごく優しいし、同情心が強いのかなと思います。
これに加えて金星と冥王星が合になっているので、お金が極限まで集まってくるし
彼の場合は、お金配りのような事をしてみたり
ユーザーの意見でzozoの送料を無料にしてみたりと、
お金をかけて目立つ事で、更なるお金を呼び込む面があるのでしょう。
悪目立ちでもなんでも、注目されてこそです。
冥王星が入っていることで執着を抱くので、より大きなお金が動くのだと思います。
以上。
いいなー!の大合唱のアスペクト2つでした。
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