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自分で書いておきながら「へー!」となったのは、離婚が
元夫のネイタル天王星とトランジット天王星がオポジションを形成したタイミングで起こっていたということです。
 
これは中年の危機に相当するアスペクトではありますが、
彼の場合はネイタルの天王星が1ハウス、対してトランジット天王星は7ハウスを通る形だったため
人間関係の刷新であり、引き剝がし。つまり離婚であったのだと思います。
 
 
この7ハウスを通ったトランジット天王星というのが「離婚したいです」を通告した私だったわけですが。
 
私の方の星が、もう我慢できません!という配置でもなく、
絶対離婚してやるううう!のような配置でもなく。
 
なぜこの配置で離婚?のように、むしろ木星がきいていたりして、
星と縁とタイミングというのは不思議だなと思います。
 
私が自分の星を読み、この時期に「離婚だ」と読むことができたかと言うと。
正直自信がないです。
 
 
何もないわけではなくて、
 
ネイタルの金星にトランジット天王星のオポジションであったり、
ミッドポイントはネイタル=トランジットで
太陽/月=天王星/MCになっていました。
 
 
しかしやはり、人が関わる運勢というのは
離婚に限らず相性、結婚も然りですが、双方の星の比較が絶対的に求められる所でしょう。
 
我が家の場合で言うのなら、
私、前夫、娘と家族3人を比較してみる事で、この時期に離婚であった。
というのが納得できる配置になっているからです。
 
やはり親の離婚ということで、自分たちよりも娘の星が一番ハードな配置になっていたため、
その心中は察するに余りあるものがあります。
 
・NアセンダントとT土星が合
・N土星とT冥王星のオポジション
・T天王星とネイタルICが合
 
ミッドポイントはネイタル=トランジットで
太陽/月=冥王星
 
もともと太陽/月=N土星になってるところに=T冥王星という複合のミッドポイントが成立していることも
思うと、この時期はかなり厳しかったのではと思います。
 
同時にネイタル=トランジットで
太陽/月=金星/土星
が成立していたので、こういう接触を見ると
更に申し訳なかったという気持ちがわき立つのでした。
 

 

もちろん厳しい配置だけではなくて、何を大事にしたか、何が娘を守ったのか。
この決断がどういうものであったかもきちんと星には出ていて
(本題と離れるので割愛しますが)
こういうのを読み解く力がこの時にあったなら、
それでも迷わず離婚はしましたが爆笑
決断の後押しになってくれて心強かったのにな。と思います。
 
 
 
生きていて迷う事はたくさんたくさんありますが、
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