今まで、この人ほど好きだった人はいない。
という人の、どこにそれほど惹かれたのか。というのを考えると。
私の場合は「思考回路」だったのかもしれません。
自分には決して持ち得ない視点の豊かさは、焦がれても決して手に入らないからこそ、憧れる。
まさに水星そのもの
私の場合は水星がディセンダントにコンジャンクションしていますので、
こういう要素を相手に求めるし、しかもサインは蠍座なので、その思考に「深み」を感じられることが重要なのだと思います。
自分のディセンダントに天体を重ねてくる人に縁があるのはもちろんのこと
ディセンダントのサインの要素を持つ人に惹かれやすいというのは、
7ハウスの入口でもあるので、関わる人を含めた周囲の環境というものを示すからに他なりません。
乙女座だったら気が回る人となります。
天秤座なら誰とでも卒なく関われる人でしょうか。
牡牛座ならグルメな人が多いかもしれません。
双子座ならよく喋る人となるのでしょう。
蠍座って難しいので、自分の場合は関わるならとことん。となります。
それこそ何年も一緒にいて、どんな悩みも打ち明けられるような関係を築ける人となり得ますが、
実際そこまでの友人含めて恋人も滅多に表れないため、
社交辞令程度の(愛想はいいw)サクッと終わる関係性であるか、またはとことんまで長く。
という極端な関わりになることが多いです。
わけもなく惹かれる。
というのには、ディセンダント要素だけではなく、アセンダントに相手の天体だったり、
またはドラゴンヘッド、バーテックス、ミッドポイントなどでも伺い知ることができます。
感受点に重なる天体。例えば水星というのも、その使い方にもよりますので、
水星が秀でた人=好き。とは決してならないでしょう。
好きな人のチャートと自分のチャートを重ねて見ていくだけでも色々な発見があります。
わけもなく惹かれる理由を、星の観点からも見つけられたら素敵ですよね