ディセインダントは7ハウスの入口(感受点)の事です。

 

1ハウスの入口であるアセンダントと対になりますので、

こちらもアセンダント同様に無自覚になりやすいポイントではあります。

 

アセンダントの違いとして、

周囲を見ることで、自身が置かれている環境を知り、

関わる人たちを通して、自分の持っているディセンダントの要素を伺い知ることができる。

 

これが一番のポイントでしょうか。

 

 

 

ディセンダントは、自分の目を通して見える景色です。

なので、外の人(相手、他人)からは、=アセンダントのように見えるということ。

 

アセンダントと同じと言ってしまうと語弊がありますが、要はオポジション関係とは

直線で繋がった関係性の事になりますので、

外の人からはアセンダントも、ディセンダントも同じ様に見えるということなんですね。

 


 

例えば。

めがねをかける。というのは、めがねを手に取り、それを肌に乗せる=かける。

というので、めがねと自分は同じではないですが、

他人から見たらそれは「めがねをかけた自分(あなた)」がそこにいるんです。

 


相手からしたら、めがねと自分が重なって見えますので、しかも、

「違うんですよ、これは私ではなくて、私のメガネなんです。だから私ではありません」

とは言わないじゃないですか。


それと一緒というか。

 

 

めがねでなくても、ホクロでもニキビでも同じことです。

自分の中にある要素。認識の違い。という意味になります(ややこしや)

 


 

この感受点に天体が乗る。

ということは、自分のメガネを人に掛けさせていると思い込むあまり、

「ほら、あの人はめがねをかけているから視力がいいんですよ。いいな、私もめがねがほしい」

 

と言っているのと同じことです。

 

でも、自分は自分で、きちんとめがねを持っているんです。

持っているのに、「私はメガネがありません。持っていません」になりやすい。


これは、アセンダント同様、ディセンダントが無自覚なポイントだからに他なりません。

 


 

まずは、自分も自分できちんとメガネを、もとい、その天体をきちんと持っている。

ということを自覚することで、自分の中のその天体の要素に気付くことができます。

 

とか偉そうに書きましたが、講座でこのように習い、自分の中に落とし込むまで私は何回の再受講を…w(恥を晒していくスタイル)

 

 

いいんです。

学びは一生で、簡単には到達できないからこそ、星の勉強は楽しいから。

またひとつ勉強になりましたニコニコ


  

 

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