東山紀之さんの星読みをしていきます。
ネイタルチャートを見ていくと、まず目に入るのが太陽と月のオポジション。
ご自身の事を客観視することに長けていると思います。
金星と土星、天王星と土星がそれぞれオポジションになっていますが、
自分を甘やかさないというか、ストイックともまた違うのですが、美意識高そう。というのが第一印象。
wikiを見たら、体脂肪率が9%らしいですね。すごい…
あとは、グループ活動は合わない人なのかもしれません。
土星は「枠組み、制限、忍耐」というような意味を持ち、天王星は「個性、突出」です。
干渉されることを嫌うでしょうが、MCに冥王星合、土星が木星とトラインなのも含めて、力のある組織に所属した中での個人活動。
というのは星に合っていると言えます。
社長となった今の時期としては、プログレスの太陽がアセンダントの2度手前。
12ハウスを進行しているので、総まとめというか、断捨離的というか。
アセンダントを超えると、というか、P太陽は1年に1度しか動きませんので、アセンダントをプログレス太陽が超える経験は誰にでもできるわけではありません。
このタイミングでの社長就任というのは、星の観点から見ても東山さんの転機であると考えられます。
アセンダントに重なるとか、過ぎた所。というのではなく、「手前」というのがいいですよね。
まだアセンダントを超えるまでにできる事や、改善の余地があるからです。
ソーラーアークのMCと冥王星が合に対し、
オポジションにネイタルのドラゴンヘッド。
ドラゴンヘッドにはトランジットの木星がコンジャンクションになっていますので、無理矢理とか、抗えずに。
とか、そういう感じでもないですかね。
押し上げられた感はありますが。
・ネイタル太陽に対してソーラーアークの月、アセンダントが共にトライン。
・ネイタルのMCにソーラーアークの海王星がトライン。
・ネイタルの金星にトランジットの天王星がオポジション。
棚ボタとか、満を持して、いよいよ。という感じでもないですが、これが好機であったのは確かです。
約2年後。
アセンダントをP太陽が通過する頃は、
ソーラーアーク木星がネイタル金星と合。
ソーラーアークの火星がネイタル水星と合。
この2天体にトランジット木星がスクエア。
ジャニーズ事務所の星を見たわけではないので、会社がどうなるかまではわからないですが、
失業(?)している感もないので、うまくやっているのでしょう。
以上、簡単に星読みしてみました