父親が亡くなった年。
太陽回帰では4ハウスに太陽、水星、土星の入室。
アセンダントにジュノー合。
アセンダントのサインが獅子座。このルーラーが4ハウスという事になります。
8ハウスに月が来ていました。
父が亡くなるまで、毎日のように実家に帰省していたという、ある種の義務感が、太陽水星土星。
父の涙を生まれて初めて見たのもあって、この密接な感じは8ハウスの月っぽいです。
この年のミッドポイントを見ていくと、
・太陽/土星=ドラゴンヘッド
・土星/ドラゴンヘッド=月
この2つは、父親のことが出ていると思いました。
・ドラゴンヘッド/MC=火星
・火星/ドラゴンヘッド=太陽
これは、どう読むだろうか。
と考えましたが、ひとつとしては、
父が亡くなるまで、できることは全部してあげたい。
と、欲しいというもの、食べたいというもの、なんでも買ってきてあげます、お金に糸目はつけません(父のマネー
)

という風に、非常に精力的に動いた。というのが当て嵌まるかもしれないです。
もう一つは。
私はこの年、免許を取りに行っているのですが、
これが病気になった父の言葉がきっかけだったんですよ。
「これから必要になるから、取りに行きなさい」と。
その言葉の1週間後くらいに亡くなって。
通夜、葬儀。全て終わって、自宅に帰った、3日後。
私は自動車学校に入学しました。
とか書くとかっこよく聞こえますが、こわくて半分逃げ腰です
(翌日行くつもりが3日かかったw)

この時の、突き動かされるような行動力、ですよね。
当時は約束を守りたい。という一心だったのですが、結果的に今の仕事ができているのも免許があるおかげなので、ドラゴンヘッドの接触が非常に多い年でしたが、ある種の転機であって、抗えない分岐点でもあったなと思います。
転機だった。
と思うのが、ハーモニクスにも出ていて、この年はグランドクロスに加えて、グランドトライン、これがカイトも形成している。という派手派手すぎるチャートだったからです

ノーアスの天体がなかった。という状態であるのも、色々な事象が引き起こされた要因であったかな。と思いました。