ミッドなんちゃらクライシス。もとい。ミッドライフクライシス。
所謂「中年の危機」のことです。
・海王星
・冥王星
・天王星
という、影響の大きい天体たちが、35歳頃~40代の半ばにかけて、出生の
・海王星
・冥王星
・天王星
とそれぞれ角度を取る時期のことを指します。
これらの時期は火星期の頃と符合するので、一番踏ん張りがきき、体力もある時に、
一度「答え合わせしておきませんか?」という星からの問いかけです。
これまでの生き方が、星の目指す方向性と違っていたり、合っていないという場合は、徹底的に向き合わされます。
一番つらいな。と思うのが、その「合ってない」というのが、自分の尺というか、自分が思う生き方と必ずしも符合しない。
という所です。
なので、なんで?と思うような、別れだったり、不都合があったり。
時に、大事にしていたものの全てが壊れたりするんですよね。
合う、合わない。これらは「星が示す生き方」であって、つまり、外部の天体というのは、社会天体でもあるので、個人の尺度で計れるものではない。という事です。
この中で、唯一天王星だけは、オポジションのアスペクトになります。
なのでN天王星とT天王星のオポジションが来る前に、
誰しもがN天王星とT天王星のスクエアを経験しているはず。
この頃、なにが起こったのか。というのを振り返ってみることで、ある程度の予測はつくのかな。
という気はします。
自分の例になりますが。
私は天王星がネイタルの7ハウスにあって、スクエアになる時の
トランジット天王星はネイタル10ハウスを通過していました。
この頃。私は仕事で某テーマパークに勤めていたのですが、教育担当のような部署に1年だけ転属というか、
パークでの仕事もしながら教育も。のような、兼任という形での配属が決まったのが1回目のスクエアです。
通ったのは10ハウスですが、終わりの方にあって、MCとは関係ありません。(アングルっぽいイメージなので一応)
抜擢というとやや大袈裟で
応募したのは自分ですが、それでもこの年数で?というような経験値で選ばれた。というのは天王星的であります。
しかしこの頃T土星とN太陽がオポジションになっていたので、総じて学び。という感じでした。
まず、部署が変わるので、関わる人間関係もガラッと変わり、
なにせ一番経験が浅かったので、自分とひたすら向きあい続けた1年だったなぁ、と。
この時の仲間とは、20年越しで今でも交流があって、唯一の繋がりというか、非常に珍しい事です。(友達いないんですよ、私w)
2回目のスクエアの頃、前夫と付き合い始め。
3回目のスクエアだけ記憶が曖昧ですが、プロジェクトの終わり=仲間との別れが近づいた頃でもあります。
私は7ハウスに天王星があるので、やはり人間関係に出るという印象ですね。
ガラッと変わる。というのが天王星です。
知り合い0のクラス替え。こんなイメージ。
という事は、オポジションは来年なのですが、やはり人間関係に出るのだろうと思います。
抗わない。ということを決めておいた方が、変に回り道しないで済むでしょう。
例えば、この頃に彼氏と別れることになったなら、
悲しいですが、彼は今後の私の人生には必要ない。という事です。
それはお互いにです。
もちろん、結婚という事もあり得ますし、1ハウスに入るので、生活環境から変わるのかもしれません。
抗わない方が
とかクールを装って書きましたが、実際は、正直何が起こるのかこわいし、また引っ越しは嫌だな、なんて思いますw