相性を見ていくのに、例えば自分の金星にお相手の火星がソフトアスペクトを
取るような相性ですと、ほしいものを買ってくれる
ようなイメージです。
この、「欲しい」というのは、なんでもいいわけではなくて、
いいな、綺麗だな、可愛いな。
と思う、自分の金星が求めるものを相手の火星が満たしてくれる。と読むことができます。
「欲しいと思っていた〇〇のコスメ」とか。
「良いなって言ってたあのアクセサリーを買ってきてくれた」等ですね。
同じように、月と火星のソフトアスペクトも、月の感情を火星が満たしてくれるので、
相性として見たときに、痒いところに手が届くというか「(言わずとも)自然と相手が動いてくれる」と読めます。
対して、これが合わない。というのはハードアスペクトだったりすると、
講座では醤油が欲しいのに砂糖を差し出す。のように習いましたが(わかりやすい!)
スクエアの時計がいいのにオーバルフェイスの時計をプレゼントされたり、
アディダスが好きと言っているのにプーマを買ってくる。こんなイメージです。
更に、ハードですらアスペクトのない我らのような関係ですと
誕生日にジュエリー(指輪)がほしいのに、タイヤ(車の)をプレゼントとして新品交換してくれる。
という、好みもなにも全く嚙み合わない。
こんな風に出てきます。
ちなみにこの時は「指輪もタイヤも輪っかには違いない」みたいなことを言われて、ちょっとでも
面白いと思って受け入れてしまった自分もダメだと思いましたw(余談)
本当にセンスが合わないので、なにかミッドポイントで絡んでいるのかと見てみると。
月/金星=海王星
となっていました。しかもお互いに同じ軸に相手の海王星です
これは、思い当たる節があって、
私の選んだプレゼントに「刺さってない」みたいな顔をするのがまさに…(爆笑)
互いに同じ接触を持つので、きっと私も、彼の選んだものに対して「これじゃない」
といったような顔をしているのだと思います。
更に私は同じ軸に土星も接触しているので、
彼のセンスが全く響かない。こんな風に出てきます
けど、何欲しいかを聞くと、思いっきり高いのを遠慮なくねだってくるんですよ。
このあたりは、シナストリーの
彼の金星木星の合に、私の月がスクエア。というのがきいているかもしれません。
じゃあ私も遠慮なく。
とならないのは、私が月側だからですかね(なんか悔しい)
しかし、このような場合ですと「自分の好きなものを言ってプレゼントしてもらう」方が
お互いにストレスなくいられるでしょう。
(ロマンスはありませんが…)