ミッドポイントにおいて、どの天体に接触が多いか。
は見るべきポイントのひとつですが、
そこでピックアップした天体と、自分が「この天体の影響が強いかも」と考える天体には相違があるかもしれません。
例えば私は、天体の接触でいうならドラゴンヘッドが多いです。
講座中にこう指摘を受けたとき、「…そうなの?」というような、間の抜けた返事しかできませんでした。
(あほ丸出し)
これは、ドラゴンヘッドの接触が多いということは、人間関係。ということです。
先生は「人に助けられることが多い」と仰っていたのですが、たしかにその通りなんですよね。
そもそも私は
2ハウスカスプ→ディセンダント合
4ハウスカスプ→7ハウス
10ハウスカスプ→7ハウス
というように、なんでも7ハウスに天体が飛ぶ状態であるため、人ありきの星であると言えます。
加えて、ドラゴンヘッドまで。しかも「いやだいやだ」と言っていた←
4ハウスのドラゴンヘッドが、ここにきて、人に助けられる。という接触天体になっているのです。
自分では木星が強いのでは。なんて考えていましたが、これは太陽が射手座であるのも関係していそうですが、
人生に楽観的なんですよね。
火星がアウトオブバウンズしているのと、そこが目立つ(仕事で出ているため)
なにかというと「火星が強い」という風に講座中も仲間から言われたりしますが、
実はそこまで意識して火星を使っている感もないし、
働きすぎとも言えないです。
この木星を意識している。というのは、ミッドポイントにおいて
太陽/月の軸と木星/アセンダントの軸が近い(オーブ0.4)からかなー。なんて思いました。
これは直接の軸で見ているので、尚の事。という印象です。
間接では太陽/月の軸と冥王星/MCの軸が近く(オーブ0.1)にあるので、こちらの方が意識できそうですが、
冥王星そのものというよりは、
私はアセンダントサインが牡牛座で、そのルーラー金星のサインが蠍座なんですね。
なので、金星のサインのルーラー=冥王星。という風にワンクッションが入るので、
やはり木星の方が強く意識できる気がしました。
何にせよ、接触が多い天体を意識することは、ホロスコープを輝かせていく大事な要素になり得ます。
見ておくに越したことはないし、むしろこれを見ずして。
という感覚まで落とし込めたなら、より星を深読みできるでしょう。
ミッドポイント、やはり奥深いです
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