ホロスコープの「勉強」とは、何ハウスに該当するのかというと、
これは、ホロスコープは9ハウスです(結論)
ただ勉強するだけなら9ハウス的事象になります。趣味の範囲で。というのでしたら5ハウスにも該当するでしょう。
9ハウスは射手座のナチュラルハウスになります。
「簡単に到達できないこと」を示し、
ホロスコープにおいては占星学の方が9ハウスに該当するのだと、講座でも習いました。
理論を追い求め、まだ検証の段階にいるなら9ハウス。
その実践に移ったら、11ハウス=占星術ということです
占星術は天王星の管轄になりますが、木星の社会性、土星の枠、常識を「超えていくもの」が天王星。
星を読むには、理論も必要です。
この天体同士が、こんなアスペクトを組んでいて、それはこのハウスにあって。
地の部分での知識は絶対的に必要。
しかし、それ以上に、星を眺め、読み、解釈していくという、「占星術」を極めるには、インスピレーションが必要不可欠になります。
組合わせで読んでいくだけなら、チャートを右手に、本が左手にあれば事が足りるのです。
本には、「このハウスにこの天体がある場合は」「この天体同士のアスペクトは」のパターンが羅列してありますので、
メモに書き起こしていくだけでも、ある程度理解は出来るし、納得はいくと思います。
これを鑑定につなげていくには。
パターンを知る(鑑定数をこなす)というのは当然ですが、星を眺めた時にどう感じるか。
頭のひらめき=天王星です。勘がきく。というのと同義ですかね
ちなみに、海王星も感じる力がありますが、海王星は「直感力」で、心でキャッチするという意味合いを取ります。
海王星=霊感で、タロットも霊感があった方がいいとか。霊感が必要とか言われているのを見かけたりしますが、
なくても全く問題ないですしっかりはっきり占えます。
霊感のある人=タロットを読むのがうまい人ではありません。
ただ、パターン化された解釈ではうまく占えず、より柔軟な思考が必要となることと、
心の声を読み解いていくものなので、海王星の感じる力があった方が、より情報をキャッチしやすくなる。
こんなカラクリ(?)です。