ホロスコープの「中年の危機」とは。

 

出生の天王星、海王星、冥王星に対して、トランジットの天王星、海王星、冥王星

が角度を取る時期の事を指します。

 

早い人で、30代の後半くらいから始まり、全てが抜けきるのが40代中頃。

 

・冥王星同士のスクエア

・海王星同士のスクエア

・天王星同士のオポジション

 

この順番で起こると思っていましたが、トランジット天体の動きと出生の天体の関係によるみたいです。

海王星の方が先の人もいるし、冥王星が最後。という場合もあるでしょう。

 

 

娘が、海王星、天王星、冥王星の順番で中年の危機が起こるようです。

 

最初に生き方への疑問が生じ。

然るべきタイミングでの変化が起きる。

最後に、星と見合っていないものは全てクラッシュ。

 

 

私の世代は、先に冥王星のクラッシュが起こりましたので、

こうした事象の順番も、時代と共に移り変わっていくのを感じました。

 


 

中年の危機が、なぜこの世代で起こるのか。

というのは、これは、火星期の頃と符合するからです。

 

まだ頑張りがきくこの頃に、一度答え合わせしてみませんか?

 

という、星からの問いかけなわけです。

 

この時に、なくなるもの、いなくなる人、そういったものの全ては、自分には必要がないもの。

 

これは講座で習った事ですが、私はこの考え方がとても好きです。

星の通りに生きているかを試されるこの時。

 

去る者に縋っても、しがみついても仕方ないのだな。と諦めがつくというか。

 

 

なにが離れていくのかと、こわがったり、構える必要もないですが、その世代の方は時期を読んでおくことと、

「抗わないこと」を意識されるといいかもしれませんニコニコ