セミスクエアは、スクエア(90度)の半分。

 

45度のアスペクトということですが、スクエアが太く、短く、たまに。という特徴を持つのに対して、

セミスクエアは半分なので、衝突しきれない鬱憤みたいなのが溜まりやすい印象です。

 

オーブがタイトであれば、ハーモニクス4でオポジションに。

8ではコンジャンクション。つまり発芽になるため、発展と拡大の可能性を秘めているアスペクトなんですねニコニコ

 

 

ちなみに私は太陽と冥王星がセミスクエアを取っているので、ハーモニクス8では発芽しています。

 

意味としては、いつかこの思いを通してやろう昇天的な、自己実現に拘る人。

冥王星が絡むため、「それが無理なら、全部ナシでいい」のように、0⇔100思考になりがちです。

 

この発芽に対し、天王星がスクエアになっているので、起業もいいよね。

と読むことができます。

 

 


 

ネイタルのアスペクトの体感としては、太陽と冥王星のスクエアだと太陽(人生)に波が多く、書いて字の如く「波乱万丈」な人生を歩まれている方が多いです。


有名な方だと、矢口真里さん、小林麻耶さん、香川照之さん。などなど。

 

 

周囲から見ると、すごいわね驚きと思うようなエピソードが出てきたりするのですが、

私はというと、セミスクエアだからか「別に…?(これといって)」という感じでしょうか。

 

しかし、スクエアの場合も、びっくりするようなご経験をされていても、本人(の人生)にとってはそれが普通であるため、

ある意味で無自覚だったりするのです。

 

 


 

なので私も、自分では平々凡々な人生を歩んできた。

くらいに思っていますが、経験してきたことを話すと驚かれることが多いので、

人から見たらそうでもない(波乱万丈の方)なのかもしれません。

 

 

ただやはり、体感がないのに加えて、方向修正が入る。というのも

スクエアは「これか」と思えるような大きなものに対して、

セミスクエアではささくれ程度の衝撃であることを鑑みると、無自覚さにも納得がいきます。

 


 

 

太陽冥王星はまだしも、私は水星にもセミスクエアを多く持つので、発言には気を付けないとと思う次第です。

 

ふと思ったのは、たまに暴言を吐きたくなるのって、これかしら。と爆笑(水星火星) 

同じことを3回言わないといけない状況になると、「なんで(このように)言ったのか」みたいな、

発言の真意を理詰めで話して追い詰める。みたいなところがあって、これもですかね(水星土星)

 

短時間で3回。というのが、昔からなぜかリミットなのですが、セミスクエアだからかもしれません。

 

掘り下げると、意外と体感がありましたが。

逆に言ったら、掘り下げないと「そうかも」と思えない。というのは、マイナーアスペクトっぽい話ではありますニコニコ​​​​​​​