相性において、シナストリーで重ねた時のアスペクトや、コンポジット、
ミッドポイントを重視しがちですが、互いのネイタルチャートをきちんと読み解くことも大事です。
価値観が合うというのは、ものの考え方や、何に重きをおくのか、
されて嫌なことや、こだわりなどが合う。ということ。
私の姉と、私の娘は「姪と叔母の関係」にありますが、2人ともにアセンダントが山羊座。
カスプサインがほぼ一緒ですが、天体の入るハウスは異なっています。
しかし、例えば2ハウスカスプが同じサインであれば、エゴの部分での価値観が合う。
ということになりますし、
3ハウスカスプが同じなら、相槌の取り方とか、会話の間なんかが合うのではないかと思うので、
会話が弾むし、話が合うと感じやすいです。
私抜きで会ったり、泊りに行ったりしていて、どんな話をしているのだろう。
と気になって聞くと、「うーん。特に何も?」なんて言っていて、
沈黙すら大丈夫なんて、本当に気が合うなあ。と思いました
私と、私の彼は互いに5ハウスに月を持ちます。
なんと、前夫も5ハウスに月がありました。
なので、恋愛中は楽しい。恋愛が、楽しい。
なんて風に思いますし、(自分の)好きなことをしている時間が癒し。となるので、
そんな相手の気持ちを理解することができるし、理解してもらえる。
と読むことができるんですね
もちろん、この月にアスペクトがあれば、尚いいです。
私で言えば、彼とも前夫ともにシナストリーで月にソフトアスペクトがないので、
そういった場合、安心感は得られにくいかもしれません。
このように、同じハウスに、同じ天体が。
の場合も、相性として読むのに加味していいポイントだと思いますので、
ネイタルチャターともよく見て、見比べて。が大切です。
ホロスコープ鑑定はじめました!
タロットメール鑑定はじめました!