オーブ何度まで取るのか問題についてはですね。

 

明確な決まりがあるわけではないので、見る人によって異なる。というのが正解なのですが、

だから好きにしていいよ。ということでもあります。

 

私の場合は。

 

メジャーアスペクトについては

 

・コンジャンクション

・(セクスタイル)

・スクエア

・トライン

・オポジション

 

これは5度で見ています。

セクスタイルはですね。ちょっと微妙…というか、時と場合によるので、

他のアスペクトが多いようであれば見ないこともあります。

 

 

なぜかというと、セクスタイルの60度というのは、6が調和の数字になるので、

これがあるだけでは「凪」というイメージなんです。

 

このアスペクトが何かを引き起こすわけではないので、体感も少なめ。

他のものがあるなら、そこから見た方がいいよね。という感じです。

 

 


 

例えば。

私は月と水星がセクスタイル(4度)、水星と天王星が合(5度)です。

「オーブは1度まででいい」と仰る方もいるので、やはり4度と5度では大きな違いがあります。

 

 

月と水星のセクスタイルだと、トラインほどではないものの、

コミュニケーションの取り方が上手だったりするのですが、体感としては、

全くと言っていいほどの、話下手です爆笑残念ながら。
 
コミュ障とまでは言いませんが、それに近いものがあると思っていて、
自分から会話を振るというのが、絶望的に苦手です。どもるしw

 

 

でも、人の会話を膨らませるとか、これが言いたいのか。を捉えるのは得意な方で、

これは水星と天王星のコンジャンクションがあるからだと思います。

 

 

こんな感じで、例えオーブが広くても、

セクスタイルよりは他のメジャーアスペクトの方が体感しやすいので、

複合アスペクトを形成しない限りは、セクスタイルを読まないかもしれません。(私は)

 

 


 

一方、例えば見るアスペクトが極端に少ない。

そんな中で、例えばスクエアがあるけど、オーブが6度あります。どうしよう?

こんな場合もありますが。

 

全部を採用したら、どんどんオーブが広くなるので、自分は読まないです。

けれど、これも体感としてはあるのかな?

なんて考えながら、それも加味して全体の星を読むようにしています。

 

 

同じパターンで読める星はひとつもない。

というのが、最近思う事です。

 

だからずっと勉強し続けないといけない。

なぜ9ハウスが占星術なのか。というのも、こんな風に考えるとわかりますよねニコニコ