タロットで来年の運勢を占ってみたところ、結果のカードが【カップ10】でした。
総合的には満足できるのかなぁなんて捉えていたら、「結婚じゃない?」という指摘があって…
寝耳に水。口から心臓。(違)
私には全くその気はなくて、彼の方も同じく気配も素振りもなくて。
でもたしかにカップ10というのは「家族」を示すカードです。
一緒に住むのが決まった日にも出たカードでもあり、気になるところ。
まだ勉強中のスプレッドですが、全体図を把握したかったので、タロットではなくルノルマンのグランタブローを展開してみました。
占的は「私たちの結婚について」です。
結果がこちら。
カードが多いので見にくいですが、ポイントがいくつか。
・四隅のカード(クロス/家/ヘビ/コウノトリ)
・淑女が逆位置
・紳士のカードまでの距離
・最後の4枚(指輪/紳士/星/庭園)
めくって1枚目が十字架だったので、義務…となりましたw
背負うもの。という感じですね。
家は(物質的な)今の家。というよりは、(結婚して作っていく)家庭の事を指しているのかなぁ。と。前後のカードからしても、そんな感じ。
ヘビとコウノトリは、ヘビがあまりいいイメージがなくて、ネガティブ要素が強く思えますが、コウノトリと組み合わせると、「不安要素を変えていきたい」というような、少しポジティブさが出てきます。
端的にまとめて読むと、「結婚するなら、覚悟決めてやっていかなきゃダメよ」みたいになりますかね。自分のことなのでちょっと雑ですが
続いてこちら。
淑女が逆位置、紳士のカードと背中合わせなので、通じ合ってないな〜という印象。
淑女(私)の上にカードがない。
紳士に背中を向けている状態なので、彼を見ていないし、今のことに精一杯。という感じです。
たしかに色々と考える間もなく日々が過ぎていて、忙しいのはもちろんですが、思考の中に「結婚」というワードが全くもってない。という状態なので、これは納得です。
紳士(彼)のカードは最後の4枚に出てきています。これは後述。
互いのカードが離れているのは見て分かる通りです。どのルートを通っても7枚のカードを挟むので、それだけ心的距離感があります。
彼の頭の上に山があるのと、山を通る形でしか互いに辿り着けないため、すんなり「結婚しましょう」とはならない気配。
これを見る限りだと、お互いそこまで結婚という形(や相手)にこだわってはいないのかな。と思えます。
終わる感じもしないけど、結婚を意識してる感もなく
それは四隅のピンカードが表す通りのような気がします。
最後。
この4枚を見る限りだと、彼次第。という感じがしますね。
後述と書いた、彼の気持ちにも通じます。
このまま楽しくやっていけるのなら。みたいな雰囲気は感じますが、
指輪のカードが過去の位置に出ていますので、今はそこまで。という風に捉えていいのかなと。
4枚で読むと、そこまで悪いイメージは抱きませんが、彼を中心に読むのなら、頭の中はユリ、山、棺。
うーん。正直なところ、
結婚したいとは思っていなそうですね。
まあだからこそ、彼次第。という事なんでしょう。
タロットでも2人に距離感がありますよ。というのは示されますが、(例えばワンド9とか)
ルノルマンはより一層、わかりやすいです。
紳士と淑女の間のカード7枚が、その見た目のままの距離感と捉えることができるからです。
あとは、こうして1枚の絵のように全体図を示してもらえると、より客観視しやすくなります
結論。結婚はまだ。です(進展あったら報告します)(身を削って検証していくスタイル)