先日の講座で「太陽が射手座の人は言葉の選び方がキレイ」だと先生が仰っていて、太陽が射手座の人(わたし)は大変に鼻が高々だったのですがよだれ

 

選び方というのは、「言葉運び」という意味かなあ。なんて思いつつ。

 

射手座は哲学的と言われることが多いのですが、哲学的とはつまりどういうことなのか。

 

 

 

 

これについて私なりに思うことですが、物事をそのままではなく、その成り立ち、原点の方から気になってしまうようなイメージであり、物事の裏。その「からくり」が気になるということ。

 

※ちなみに、蠍座も裏を読んでいくような性質がありますが、蠍が読むのは言葉の裏。というイメージです。

その人の行動の裏も含みます。

これは蠍座が、目の前の人とどのように関係を深めていくのかという、「あなたと私」視点だからです。

 

 


 

射手座は上へ上へといくサインなので、視点が高いとも言えます。

 

私、タロットの読み方がわりとこうだな。と思ったのですが。

どんなスプレッドでも、展開してみてまず「全体のイメージ」に着目するような所があります。

 

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結果のカードよりも、全体の色とか、楽しそう、暗い、ワンド多い、などなどを先に見るということです

 

みんなが気になるのは結果だと思うし、私も結果は気になります。

読み方は自由なれど、(私の場合は)上からサラッと全体を眺めるようにしてから解釈を始めた方が、結果のカードが示す意味に必要以上に囚われずにいられるのです。

 


 

射手座は寛容と言われます。

例えば誰かがミスをして、謝られたとしても「そんなこともあるさ」と人に言うことができるような節があって、これはミスそのものではなく、ミスを含めた全体図を把握するような所があるからです。


だから、そんなこともあるよね。という言葉が出てくる。

 

これは適当に言っているようであって、実はそうでもなかったりします。

「大丈夫大丈夫」と言いがちなのも、本当に大丈夫か。までを深く考えているわけではなくて、その先のことに視点があるから。

 

つまりは、そんなこともあるよ。大丈夫よ。と言ってあげた方が肩の力が抜けて、その人のパフォーマンス性が高まる。というのを知っているからです。


ルーラーの木星は、力を入れるのではなく、抜くことによって広げていく天体です。そして大丈夫じゃなくても何とかなってきた。という、運の良さも手伝います。

だから楽観的でいられるんですね指差し

 

 


 

打ち上げ花火は下から見るし、横からも見られますが「上から見たらどうなるのか」が気になるのが射手座的思考かな。と思いました。(余談)