月は感情を表します。
どの天体ともアスペクトを取らない=ノーアスペクトの状態ですと、人の気持ちがわからない。のように言われることがあります。
正確には、月がどの天体とも絡まない。ということは、=感情が自立していると言えるでしょう。
気持ちを共感してほしい。とも思わないし、共感する。という方向に意識が向かないのです。
そのため、相手からすると気持ちがわからない。のように解釈されるのかなと思います。
素直な人が多いです。
感情の揺らぎやすさもありますが、全ての感情を自己完結できるということなので、悩みの相談もあまりしない傾向にあるでしょうか。
その分も一人の時間が必要でしょう。
私の母親が月がノーアスである可能性が(生まれ時間によります)あるのですが、まあ、よく喋るという印象です。
双子座の月なので、思いつくままぽんぽん軽快に言葉を紡いでいきます。
ただ、その話に内容はないんです
なにか悩みを相談しても、「それは大変ね」といいつつ、大変と思っていないのが言葉の端々から伝わってくる感じで、これが人の気持ちがわからない。と言われる部分なんだろうなと思います。
しかし逆に、感情的なことに触れてこない。というのは、一緒にいて楽なことも多いのです。
小さなことでも、大きく騒ぐ。
いつまでも子供のような部分を持っているのも特徴にあります。
母に限らず、どのサインにあっても無邪気な人が多いです。
それは、不必要に騒ぎ立てる。という意味ではなくて、例えば茄子をフライパンで焼くときって油がぱちぱち跳ねるのですが(唐突)
誰と喋るでもなく、一人わーきゃー楽しそうに茄子を炒めているのがうちの母なんです。
ただの焼き茄子でどうしてそこまで盛り上がれるのか…という部分ですよね
しかし、無邪気さは、イコール「悩みがない」ということではないです。なのに、そう見えやすい。というのもひとつの特徴でしょう。
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