OOB(アウトオブバウンズ)とは。
地球儀って、すこし斜めになっているのは想像できますか?
太陽の周りを地球は回っていますが、太陽に対してまっすぐなわけではなくて、すこし傾いているので、地球儀はこのような形になっています。
でも今立っているこの場所が斜めに傾いていないのは、簡単に言うと、そこに重力があるからです。
この、地球儀の軸の部分(真ん中に刺さっている棒です)をまっすぐに立てて、横から見た時に、どの高さに天体がいるのかという話であり、これが赤緯で星を見るということです。
ちなみに、斜めになっていたときの傾きは23,4度。
太陽系の惑星たちは、ほとんどが±23,26分の位置の中にあり、動いています。
なので立体的に見てみると、ほぼ横並びですし、高さも同じくらい。ということになります。
しかしたまに、この±23,26分を飛び出しちゃう天体があるわけです。上にか、下にか、23,26分よりもはみ出ている天体。これがアウトオブバウンズしている。とみんなが言う状態です。
はみ出る。飛びぬけている=その働きもちょっと外れている。と申しますか、規格外の力が働くことになります。
対称は、月、水星、金星、火星、木星、天王星、冥王星
月は最もOOBしやすく、木星が一番少ないです。
私も火星がOOBしていて、彼も火星がOOB。
両者に言えることですが、よく働く
火星に関しては男性の方が使いやすいので、ほんとうによく働くなあ。と、感心するくらい働きますし、
疲れたというわりには、あまりそう見えない。タフなんですよね。
私は女性ということもあり、怒りやすい面があるので、これは気を付けていかなければ。と思いますが、
なにせ着火点が早いんです。
カチンときやすい。というと、危険人物のように聞こえますが相手にぶつけるというよりは、着火するだけ。みたいなイメージですかね。
スポーツ選手にも多く見られるそうです。
伊藤みどりさん。ダルビッシュ有さん。吉田沙保里さん。菅前総理も火星のOOBでした。
※調べていて思ったのは、スポーツ選手は火星でなくとも、天王星OOBの人が意外と多かったです。