ネイタルチャートの天体に対し、トランジットで何らかの天体が重なるタイミングで
病気などを引き起こすことがあるのですが、
どの天体が。は人によって違いますし、その影響も違います。
ただやはり、土星も含めて、その外側のトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が角度をとる時は大きなものになりやすいでしょう。
※病気として出ない場合もたくさんありますので、決めつけないように気をつけてください。
以下は私の8ハウス火星に、トランジット冥王星がコンジャンクションをした時の例になります。
乾燥したのかな?で済ませていたその斑点は、保湿しても、薬を塗っても、逆に塗らなくても、
なにをしても治らなくて、顔も含み全身へと広がっていきます。
いくつかの病院で診ていただきましたが、原因がわからず。薬も効かず
病名が判明するまでに数ヶ月を要します。
その病気は尋常性乾癬というものだったのですが、完治するのは難しい病気で、詳しい先生も当時はあまりいらっしゃらず、
目に見える部分(顔など)が綺麗になるまで、2年はかかりました。
私の火星サインは山羊座なので、ウィークポイントは骨、膝、皮膚となります。
そして火星が在住している8ハウスは冥王星のナチュラルハウス。
生と死に関するような(例えば事故とかで)トランジット冥王星の影響がでる場合もあるでしょう。
が、私の場合は皮膚に出ました。
しかし、この事をきっかけにして
・1日1箱吸っていたタバコをやめて
・大好きだったジャンクフードもやめる
・水を取る、取りすぎない
・皮膚は内臓の鏡である
という事を知り、それまでの食を含めた生活が一変しました。
価値観の変容を遂げた(せざるを得なかった)というのが、冥王星っぽいなと思います。
どこが弱いかな?
を調べるとき、要因はひとつじゃないので、
6ハウス、アセンダント 、太陽、月、あと火星もトラブルを抱えやすい部分としてチェックしてみてください。
ちなみにジャンクフードは一生やめた方がいいと言われましたが、やめられなかったです大好き。
でも食べすぎると皮膚に出るのがわかるので、加減は覚えました。
こんな風に、弱いところを知っているだけでも避けられることがありますので、
ウィークポイント、ぜひ知ってください
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