前回からの続きです。
最後に弟。ICは天秤座。
弟のホロスコープはすごく特徴的でして、このICに金星が0度コンジャンクション。
ICから2度差、太陽を挟む形で土星と冥王星が合。
さらに水星も天秤座にありますので、オーバーロードという形になります
まずこのICと金星合のアスペクトについてですが、非常に、非常にですね、愛情深く育てられた人という意味です。
母は男の子がほしかったそうで、私を生んだ時に女の子でがっかりしたそうです(ひどいけど本当に言われたので)
弟は待望の男子であり、張り切って自分で名前まで付けて(私と姉は父命名)、更に喘息もちで体が弱かったため、過保護に拍車がかかりました
そんな母とは対称的に、父は弟には厳しかったそうで(早くに家を出たので知らなかったのですが、父の死後に姉から聞きました)
このあたりが太陽(父親)を挟む形での土星、冥王星の合という形で出ているのでしょう。
すごいのは、これが全て4ハウスで起こっているということですよね。
弟は結婚しましたが未だに母と同居の形で実家暮らしです。
あまりにも4ハウスが強すぎるので心配な面も多々ありますが、これはまた別のタイミングで触れていきます。
姉→のびのび
私→放置
弟→過保護
という3者3様の幼少期。星にもきちんと表れていて面白いですね