お疲れ様です。

 

さてリチウムイオンバッテリーと装備品が揃ったので、配線の引き直しをしていきますよだれ

 
このボート左舷側に8sq配線が+−の2組通っています。
1組はエレキ用として使用しているのですが、もう一組は何も使っていない余り配線です。
 
今回こっちを15vリチウムで使う魚探&ライブスコープ&ローテーターの配線として作り変えます。

 
機器の電源は1箇所に集中させて、トラブルがあったときもすぐに対処できるようにしたいと思います。
 
すべての機器の電源はコンソール前のストレージから取れるようにしたい(黄色の線)
 
しかしストレージの壁や配線ルートの関係で、フロントから配線を回すと取り回しが悪いネガティブ
 
配線がストレージの中で見えるようになるのがカッコ悪いので、別ルートで引き直します。
 
黄色ルートで引き直してコンソール前で端子台を作る。
そこから緑ルートで各機器に接続って感じでいきましょう。
これなら配線目立たなくできるよだれ
 
簡単に配線が引き抜ける訳がなく、悪戦苦闘しながら配線をバラしていく。
 
ビス止め結束バンドで船体に配線が止まっているのでビスが見えない見えない驚き
オフセットトレイを外した穴から勘を頼りにビスを外していくぅ驚き
 
すげぇ奥にもビス結束バンドいるのでアクロバティックな体勢で頑張りますオエー
めちゃくちゃ大変だけどレンジャーに比べれば空間が多いので、まだ救いがある。
 
外してる最中はイライラしながらやったのでボート上はゴチャゴチャw
 
どうしても外れない結束バンドが何処かにいるから配線引き抜けないむかつき
 
最後は無理やりブッチギッテやりました。
 
やっと出てきた配線。
 
本当はこの配線は捨てて、14sqで引き直そうと考えていましたが、いつも買ってる電材屋さんにもホムセンにも14sqが無い驚き
 
入荷も未定真顔
 
需要に供給が追いついていないそうで14sqが買えない凝視ってことで既存の8sq配線を再利用することになりました。
 
自分の装備なら8sqでも十分な計算だしね昇天
 
どんどん出していくう!
このボート左舷側にはエレキ配線しか来てないから、ビス結束バンドが外れてしまえば簡単に引き出せる。
 
整備性良しよだれ
 
引き直した後は配線をガチガチに固定せず、再度引き直し&取り回し変更になった時もすぐに出来るようにしよう。
 
配線が引きずり出せたので、バッテリーの位置を決めていきます。
 
バッテリーの位置が決まればそこを起点に配線を引き直せるにっこり
 
ボイジャーのバッテリートレイにエヴォテックは乗る?って思っていたら微妙に乗らないw
やっぱりちょっとデカいのね魂が抜ける
 
 
エヴォテックの15V180Ahと36V70Ahはケースサイズ同じ。
 
ボイジャーのM27MFと比較するとこんな感じ。
 
割とデカいな~って思いましたが、よく考えればこれ1発で36Vなんだから十分小さいわw
 
 
仕方が無いのでバッテリートレイを自作していきます。
 
ボイジャーとかは専用のバッテリートレイが売ってるけど、リチウム系は無いので作るしかねぇネガティブ
 
設置場所はココ。
 
リチウムは振動と水に弱いのでその辺も考慮して作成したいものです。
 
チップソーでアルミアングルを切断。
器用な人は糸鋸でも切れるのかな?
 
ピッタリ45度で切っていくのがコツ。
 
45度で切ったつもりが少しずれてて、ガタガタになっのでアングル買いなおし&やり直しているのは内緒煽り
 
アングルを組んでコーナーにアルミのL字プレート入れて補強。
 
リベットで固定してトレーの完成。
 
ホントは中毒さんみたいにロウ付けして作ったり、溶接で作りたかったけどアルマイト処理されてるアルミアングルしか近場で手に入らなくて、面倒になって断念予防
 
それと色々時間かかりすぎてて、このままじゃシーズンインに間に合わねぇネガティブ
 
んで2個作成。
 
我ながらまぁまぁの仕上がりだなよだれ
もっと厚いアングル使いたかったけど薄いのしか売ってなかったので実は色々妥協している一品。
 
強度的には問題なさそうなのでこれでいこう。
 
 
振動対策に5mmくらいの耐震マットを敷いていく。
 
長さが足りないので切って延長。
 
バッテリー位置を決めたらアングルに穴開けて船体にビス固定。
 
念のためビスにはシリコンコーキングを塗って、船体側に水が染みないように対策。
 
バッテリーが動かないように100均で買ってきたバンドを取り付ける。
 
このボート芯材がバルサだから、FRPに穴開けたりした場合はちゃんと防水処理しないと腐っていきそう。そこは気を使った方が良さそうね凝視
 
バッテリー位置に合わせてエレキ用のブレーカーの移設と、カットオフスイッチの新設もしました。
 
 
今回使ったカットオフスイッチはコレ。
 
なんでこれかって?
一番安かったからである物申す
 
エレキ側の電源はブレーカーで遮断。
魚探等の電源はこのカットオフスイッチで遮断できるようにしました。
 
クランキングバッテリー側にもカットオフスイッチが入っているので、必要に応じてバッテリーの電源オンオフが出来る。
 
 
これだけ見ると割とすぐに作業終わっているように見えますが、実は全然違くて大変な時間がかかっている。
 
丸1日作業できるのであれば一気に進むのだが、自分が作業できるのは仕事から帰ってきた後の2~3時間と家族の用事が無い土日のどちらか片方。
 
短い時間だと作業効率悪いっすよねネガティブ
 
思った様に作業が進まんす。
 
 
集中して1つずつの作業をこなしていけば良いのですが、やっているうちにコッチが気になり、またやっているうちにソッチも気になり…と全てに手を付け始めるので収拾付かない感じになりますw

これが仕事だったらダメダメですが、趣味なので無限に時間をかけて出来るのが強みですね。
自分が納得いくまでやって良いってのは最高。

かつて車屋で働いていた時は、納期や時間的制約があり自分の納得いく仕事って中々できなかったから、趣味としてジックリ取り組めることが楽しいよだれよだれよだれ
 
 日頃の作業はインスタのストーリーズによく上げているので良かったらどうぞオエー

https://www.instagram.com/62xlch?igsh=bjF3M2ZraDh3N2do
 

お疲れ様でした〜!