おつかれっす~。
少し前ですが、トレーラー壊しましたw
エンジンの次はトレーラーwww
もうマジムリ
原因は真野ダム。
以前は足しげく通っていた真野ダム。
釣りを始めたばかりの頃は、毎週の様にゴムボートで出てたっけ。
ラバージグの釣りを覚えたのもココだったな。
ボートが大きくなってからというもの、裏磐梯ばかり行っていたので真野が恋しい。
サイズの割にバカみたいに引くスモール釣りたい。
ココ減水するとスロープからボート出ないから、そこが難点なんよね。
超行きてぇ
行って出せないとマジで萎えるので、事前の調査大事。
ネットで水位調べると172.69m。
過去自分が行っていた時のデータと比べると行ける水位って事で真野ダムへGO!!
いい感じだぜ!
少し遅めに行ったので駐車場一杯かと思いきやそうでもない。
これはいい日に当たったかも
早速ボート出すぜーってトレーラーを刺したが、一向にボートが浮きません
位置が悪いかもと、何時も差し直したりしましたが、全然ダメ
牽引車のリアゲート水没して、スタック寸前までバックしても無理無駄
だから人少ねぇのかw
自分がよく行っていた2年前に比べ、スロープに泥が堆積して浅くなっている模様。
バスボートじゃ無理か。
クソが
って事で、ここで諦めて帰るのもダサかったので、お久しぶり今年初の秘境へ。
自宅から真野まで1時間半。
真野から秘境まで1時間半。
休憩挟んで合計4時間のドライブ
秘境に到着したけど、こっちは満水過ぎてボート浮かないww
自分のトレーラーかなり低いほうなんだけど〜💦
スコップでタイヤの下掘ってやっと出航
数日前の大雨で、どちゃ濁り発生中。
クランクパターンで超楽しいやつって思いきや、まぁ渋いw
暑いから昼はコンビニの蕎麦。
なるべく水がきれいなところの、濁りとの境目にアラバマ入れて40up3本+小さいの数本釣って満足。
疲れたからもう帰る。 15時で退却。
真野ダムの時点で分かってたけど、ナンバーグチャグチャ
浅い泥地にトレーラー何度も入れたらこうなるわな
板金ハンマー駆使して、何とか修正。
封印取っちゃうと、陸運局行かなきゃになって面倒なんで、付けたまま修正。
実物見るとまだグチャグチャだけどまぁいいや。
トレーラーのバックランプと、テールランプの配線も真野の洗礼により断線。
切れたとこ繋ぐだけなので写真無し。
帰ってきて気づいたのだけど、ハブキャップ? ベアリングプロテクターが無いんですけども
これ安くないんですけども。
すぐ買うんですけども。
多分秘境のジャングルロードで何かに当てて取れたんだな。
まぁ良く壊れる。(今回のは自分が100%悪い)
このボート買ってから一度もハブ開けてないので、ついでだからチェックします。
タイヤ外すして~、キャリパーも外す~。
なんかブレーキ引きずってるような気がするけどシカトして作業続行。
知らないほうが幸せって事もある。
ハブを揺すってみると、3mmくらいガクガク動くのは正常なのか??
そんなハブ見たことも聞いたこともないから、多分ダメな奴じゃん
異常なければそのまま封印予定でしたが、見てしまったからには分解。
てか、裏側見たハブのオイルシール外れてんじゃん
シール外れたまま入水繰り返してるから、グリス乳化して腐ったカフェオレ化してる。
シール外れたからってハブがガクガク動くのは理屈的に分からんけど、よくベアリング焼き付いてタイヤ外れなかったなってホッとしてる
こまめにチェックしとかないとヤバいって事を痛感しました。
とりあえず事故とかなくて不幸中の幸いなり。
画像だときったねぇけど、拭いたらスピンドルにも傷などなく無事っぽい。
ココがダメになると高くつくから、一安心。
心臓バクバクしながら拭いたよねw
パーツクリーナーとか使うと無限に消費するので、大まかに洗う時は灯油がオススメ。
灯油は洗浄力強いので好き。
使い終わった灯油は、敷地内の雑草にぶっかけて除草剤代わりにしてるのは内緒♥
ベアリングレースも無事っぽい。
あんだけハブがガタガタしてたのに不思議。
ホントならベアリングレースも焼き付いて茶黒く焼き色ついててもおかしくないのに。
ベアリング類もきれいに洗浄。
インナーベアリングはシールが外れてただけあって錆が出ている
アウターベアリングは特に変な違和感もなく正常っぽい。
多分クラウンナットがきちんと締まってなかっただけで、ハブのガタつきによりシールが外れたって感じかな
それでも早めに気づかなかったら、ヘアリング焼けて粉砕→タイヤポロりんちょになっていた訳で、真野ダム行ってトレーラー壊して、秘境のデコボコ道でハブキャプ無くしたのも虫の知らせ的な何かで、結果良かったなって思う事にします
私のレンジャーR71トレーラーはDB35ローターでストレートスピンドル。
インナー、アウター共にL68149ベアリングみたい。
インナーレースはどっちもL68110でした。
オイルシールは外径65位 内径42.8位のやつ。
ノギスはこれ使ってるけど、無茶苦茶な精度を必要としないなら十分です。
ゼロセットから図って再びゼロ位置に戻した時、0.02mmくらいの誤差出るけど、エンジン組むわけじゃないし、そこまで精度いるならマイクロメーター使えって事で。
ベアリングとオイルシールのサイズが分かったので注文!!ってしたいけど、そこまで傷んでる訳じゃないから再利用w
ホントは新品に変えた方が良いからね
冬に左右とも新品部品でオーバーホールするから、それまで持ってくれ。
小まめにチェックしますので、お願いしますよ。
ベアリングにグリス入れるとき、昔ながらの手のひらにグリス出してベアリング叩きつける技でも良いけど、ひ弱な僕ちゃんはすぐ道具に頼る。
ベアリングパッカー!!!
使い方は簡単。
大量のグリスを容器に入れる。
ベアリングをセットした上側の部品を押し付ける。
グリス硬めの使ってると、中々入らないので、足で踏んづけたり、万力で潰すとベアリングの内部にグリスがあふれ出すって仕組み。
私が使っているグリスは信頼のワコーズ。
ちょう度は2号が粘り気強くて、ハブにはおススメ。
別にホムセンのリチウムでも十分だけど、この赤色がハイパフォーマンスの証って感じで好き♥
ホムセングリスの3倍くらい高いけど、趣味の乗り物にこういうの使うと謎にアガるw
劣化も少ない気がするので、安いときに買いだめが吉。
スピンドルにも大量に塗り付けて、ハイパフォーマンスなスピンドルにしる。
ソレックスのトレーラーとかスピンドルにグリスニップルついてて、そこから注入できるから便利よね
このタイプは初めて触ったけど、やることは一緒で小まめな点検は必須よね。
ハブの中グレスまみれにしてやったら、何回か回して再度グリス入れる。
そんでクラウンナット締めて割ピンで固定。
締め具合は人によって色々あるけど、経験と勘で何とかするしかない。
自分は一回レンチで締めこんで、再度緩めたら指で締めれる範囲で締める。
ローターをスラスト方向に揺すってガタが無く、回転も抵抗がなければオッケーって感じ。
ソレックスとかシーマリントレーラーのハブだと指締めだけじゃトルク足りなかったことが多い印象です。
個人的な感覚ですけど。
赤いグリスがなんだか卑猥w
深夜の作業はアホな発想になりやすい。元々アホなので逆に正常。
無くなったハブキャップ? ベアリングバディ? トレーラーバディは新品購入。
左右とも新品にしたかったけど、ガーミンフォース買って、エンジン買って、いったい趣味にいくらつぎ込むんだバカヤロー的な自戒の念を込めて片方だけ購入。
バディ内をグリスで満たしゴムハンマーで打ち込んでさらにグリス注入してハブの整備完了。
swiftさんにバディ周りをコーキングで埋めると良いってアドバイス貰ったので、しばらく走行して不具合無ければ施工しよう。
この時点でハブはストレスなく回るのを確認。
ばっちりだぜ!!
ベアリングとシール再利用だから、ホントの意味でバッチリではないけどな
キャリパーのピストン戻して組付け。
念のためブレーキマスターシリンダー押して油圧かけてみて、回転チェック。
…やっぱブレーキ引きずってね?
なんか最近、低速発進するとギゴ~ッでトレーラーから鳴き声聞こえたのはこれか。
たまらん、あ~楽しい。
なにが悪さしてるか変わらんから、ブレーキ開けてみるしかないな。
多分ブレーキピストンのシールが劣化してんでしょ
頼むからピストンが錆びてるとか、キャリパーがもうダメとかやめてくれ
パーツ高い故障はしばらく遠慮願いたい。
でも古いボートを買ってきては直すの楽しい
手をかけるたびに愛着が湧いてしまうやんけ。
俺「てめ~は俺に買われたのが運の尽きだ。」
俺「悪いとこ全部直して、何ならグレードアップして超快適なボートに生まれ変わらせてやる。」
ボート「らめぇっ~!! もう元の体には戻れなくなっちゃうぅ!!(アヘ顔)」
的な妄想しながらやると毎日深夜の一人作業もへっちゃらさ❗
慣性ブレーキいじるの楽しみ。
超単純な仕組みだけどよく考えられてるよね。
こういうシンプルな機構大好き。
ドMは古いボート買うべき。
買ってからが楽しい。
古いアメ車に乗ってたらカッコいい理論と一緒。
ビンテージハーレーに乗ってるのも同じ。
ホントは最新の奴がやっぱり快適に決まってる。
それでも古いの乗るのは痩せ我慢だけど、涼しい顔してそれに乗ってる自分が好きなのよ。
キャンプも不便だから楽しい。
不便を楽しめる才能を持ってるやつは多分一生暇しない。
何が言いたいか自分でも分からんけど、便利で快適は時として成長を妨げるって哲学。
You Tube見てやった気になってないで、自分の手を汚して失敗から学べと思うわけです。
親父の独り言でした。
お疲れ様でした~❗