浜松の昔、の紹介ですが、懐かしいと、思われる方もおられるのではないでしょうか。。
浜松には、赤電と称する、浜北まで、の鉄道がありますが、私が子供の頃には、奥山線と言う鉄道が走っていました。
浜松の凧揚げ祭りの会場は、当時は、静岡大学工学部の隣の練兵場でしたので、広沢駅とか、名残駅まで、乗って、そこから凧揚げ祭り会場に行ったものでした。
その後の、車社会化、等々で、この奥山線は廃止になってしまいましたが、浜松市が、情緒がない街になってしまった、駅周辺は発展したものの郊外の発展が遅れた、のは、このローカル線を大事にしなかった遠州人気質に起因するような気がします。
オートバイ、楽器に代表される工業都市にはなりましたが、静岡市に比べると、遠州人は、下駄の歯の先が先に減るのが遠州人、下駄の歯の後ろが減るのが静岡の人、即ち、遠州人はセカセカ、鍛冶屋(金属産業)が多く喧嘩っ速い、言葉が荒い、、
有名な言葉として、
食うものがなくなったら、遠州泥棒、静岡乞食、伊豆餓死と、言われるくらいに、遠州は泥棒して食い物を得る、静岡は働かないで乞食する、伊豆は、それくらいなら餓死する、と、気質が異なるってものです。。
市の方向付けひとつで、街の雰囲気、環境は、変化していく、、行政の舵取りの責任は、重い、、と、つくずく、、思いますね。。
奥山線の路線図、です。
懐かしき、奥山線の動画を、残されていた方がいました。
是非観させて頂きましょう。。
以下画像は借用です。
始発の、馬込駅、です。
この近くに住んでいましたので、この辺りは、ガキ大将としての縄張りエリア、でした。。
見覚えがありませんか？
竜禅寺町に抜ける鉄道のガード下トンネル、、、ご記憶ありませんか？
浜松の昔、の、話は、時々アップさせて頂きたいと、思います。。