2024年度月例会の「年度賞」と「浴衣作品賞」を受賞した作品をご紹介します | 湘南女性写真研究会からのお知らせ

2024年度月例会の「年度賞」と「浴衣作品賞」を受賞した作品をご紹介します

2024年の月例会で上位を受賞した作品の中から、以下の「水着部門」「ファッション部門」の年度賞が選ばれました。

 

【水着部門】     【今年は甲乙つけ難く、特別に2点が選ばれました】           
題名      撮影者  モデル            
朗らかに    榎本裕之   清水麻里     (2024/8推薦)
夕日に舞う    新井潔   清水麻里     (2024/11特選)
                
【ファッション部門】                
題名      撮影者   モデル               
Relaxing    田崎義幸    清水麻里 (2024/07推薦)

 

また浴衣作品賞には以下の6点が選ばれました。

 

      題名      撮影者氏名    モデル名    
1席    着物美人    松岡達雄     池内理那    
2席    夏のくつろぎ    田崎義幸    清水麻里    
3席    笑顔      榎本裕之     岡元有紀    
4席    ENNUI     叶喜二郎     酒井穂乃香    
 5 席   令和枝窪日記    高坂正弘    枝窪純子    
 6 席   竹あかり    橋本幸司    枝窪純子    

 

水着部門年度賞 朗らかに    榎本裕之   清水麻里     (2024/8推薦)

【講師講評】色彩とダイナミックな構図の表現が癒合し、インパクトが有り何時までも印象に残る素敵な素晴らしい作品です。更に、作者の豊かな感性と想像力に拍手!

【作者コメント】このたびは、年間最優秀作品(水着部門)に選んでいただきましてありがとうございました。この作品は7月大撮の会員撮影タイムでのものです。場所はおなじみの大磯照ヶ崎海岸です。この場所は、会員撮影タイムを迎えるといい感じの斜光線になってきます。それを狙ってのショットです。モデルさんは準グランプリの麻里姉こと、清水麻里ちゃん ここではずいぶん彼女のポージングに助けられました。朗らかないい感じのポージングがいい感じでした。斜光線になってきた頃の感じを強調すべくWBをオリジナルのセッティングにセットし、斜光線を強調しています。モデルになってくれた、麻里ちゃんにはほんと感謝です。


 

水着部門年度賞 夕日に舞う    新井潔   清水麻里     (2024/11特選)

【講師講評】太陽の強い光を雲と水着でコントロールし、八重山の海とモデルさんの魅力を切り取った素敵な作品です。更に、作者の発想力と感性に拍手!

 

 

ファッション部門年度賞 Relaxing    田崎義幸    清水麻里 (2024/07推薦)

【講師講評】部屋に差し込む光と影のバランスが絶妙で、モデルさんのうつろな表情が同化した素敵な作品です。更に、作者のセンスの良さに拍手!

【作者コメント】伊豆の宿ラシャンスのナイト撮影会の作品です。ホールから食堂へ差し込む光の影がいい雰囲気だったので、これを利用して撮りました。食堂入口わきに座ってもい視線をホール向けてもらいました。セクシーなポーズと衣装が独特の雰囲気を出すことができました。セクシーな雰囲気をしてくれた清水麻里さんに深く感謝します。

 

【浴衣作品賞】

1席    おいでやす!    松岡達雄     池内理那   

【講師講評】廊下の柱と障子を使い遠近感を見事に表現し、モデルさんの着物と併せてインパクトの有る素晴らしい作品です。右の強い光の処理に作者の苦労がうかがわれます。

  
2席    夏のくつろぎ    田崎義幸    清水麻里  

【講師講評】水辺の岩に寄り添い木洩れ日の中でくつろぐ姿を捉えた作品です。特に湖面写り込んだ素足が素晴らしく、計算尽くされているのが素晴らしい。 

【作者コメント】大磯城山公園での作品です。今年は滝の流れがありませんでしたが、水たまりがあったので、映り込みを撮れる場所に座ってもらいました。水辺に差し込む木漏れ日が丁度足にあたって上手く映りこみ、上を向いたポージングで、くつろいだ雰囲気を出すことができました。素敵なポージングをしてくれた清水麻里さんに深く感謝します。

  
3席    笑顔     榎本裕之     岡元有紀    


 

4席    ENNUI     叶喜二郎     酒井穂乃香 

    
 5 席   令和枝窪日記    高坂正弘    枝窪純子    


 

6 席   竹あかり    橋本幸司    枝窪純子    

 

上記の選考と講評は石塚講師にお願いしました。ありがとうございました。