要約筆記の講座などでは、「話し言葉」を「書き言葉」にするなどと習います。
そういう意味では、異言語通訳と言えなくもない。
また、話したとおりには書かないということの1つの根拠にもなる。
けれども、最近では、メールやチャットなどが普及してきており、話し言葉で書くことがよくあります。
テレビの字幕なんかを見ても、話した言葉をそのまま字幕にしていたりして、話し言葉を文字にしても、違和感を感じる人は少ないのかなぁとも思います。
そうなると、要約筆記者としては、どう書くべきなのか。
現場の空気感というのはありますから、場合によっては、話し言葉で書くことが、よりその場の雰囲気を伝えることになるのかなぁ。
現場では、きちんとした、意味のつかみやすい日本語を出せるように心がけているんですが、書き言葉にこだわりすぎてもいけないのかもしれません。
まぁ、最終的には、利用者さんのニーズになるんですけどね。
プロとしては、いろんなニーズに対応できなければいけないので、変幻自在に対応できるといいんですけど・・・。