こんにちはビックリマーク



昨日の早朝、M子さんは旅立ちました。




今日、火葬を終えました。




親戚も友人知人もほとんどないので、彼とM子さんの姉と私の3人で心のこもったお見送りをしました。





通夜も葬儀もない、「直葬」を選択しました。




火葬の間、M子さんの姉から、姉妹の幼いころの話をたくさん聞くことができました。


彼の知らないエピソードが出てきたりで、こういう時間はとても貴重なものだと思いました。



私のM子さんに対する気持ちもM子さんの姉に伝えることができました。




M子さんの介護をするようになってから撮影した写真のアルバムや、それらを動画にしたもの、そして私の手作りの絵本(彼のM子さんへの気持ちを代弁する内容で作った絵本2冊)などを見ながら話をしました。




私が彼とM子さんの家を出て以来、M子さんの姉とも会うことはなかった13年。


13年ぶりにM子さんの姉と心を開いて話すことができたのでした。



こういう時間を持つことができたのも、M子さんのおかげです。







M子さんが認知症になったからこそ、介護のお手伝いをする機会を得ることができ、私はそれまで抱いていた「M子さんに対する憎しみ」と決別することができました。


M子さんの認知症が私を救ってくれたのです。



彼が介護するのを後方支援しながら、私は自分が結構イケてると感じていました。

人を憎むと自分が傷つくのがわかっていながらどうしようもなかった日々が嘘のように、喜びと感謝に満たされた日々に変わったからです。




あっという間の2年数か月。



M子さんにささやいた最後の言葉は、「おかあさん、ありがとう。Jさんのことは任せてね!」でした。