2度目の婚活パーティです。

初めての婚活パーティでカップリングをし、その後食事もしたことから味を占めて再び参加しました。

前回とは違う運営会社のパーティに参加しました。

大きな違いとしてはフリータイムがないことです。

前回の記事を読んでくれた方ならわかると思いますが、フリータイムにはやや苦い思い出があります。

婚活パーティに参加した人の中にも、フリータイムに苦い思い出がある人は多いのではないでしょうか。

気に行った子と話そうと思ったら他の男も集まってしまい3対1で全然アピールできなかった、気に行った子のテーブルに男性がたくさん集まっていて話せなかった、あまり可愛くない女性に声をかけられ気に入った子と話せなかった、など。

今回はそういった不安がないです。

フリータイムの代わりに2周目があります。

異性全員と話した後、中間投票を挟んでもう1度全員と会話をします。

私としてはこの方がいいですね。

 

 

【婚活パーティ 1周目】

今回は男性4人、女性5人と珍しく男性の方が多かったです。

今回驚いたのは男性陣のレベルが高いこと、太っている人はいませんし、チェック柄のシャツを着たオタクもいません。それどころか、ルックスもよくオシャレ度も高いです。これはまずいなと思いました。

まあこれはどうしようもないので気にしないことにしました。

さて、1人目から順に感想等を書いていきます。

 

1人目 愛嬌のある小学校の先生

小学校の先生でした。

いわゆる美人ではないし、可愛いわけでもないですが、なんとなく愛嬌のある顔立ちをしていました。

性格も明るく、「私もラーメン大好きです!」など非常にアクティブな感じの方でした。

近隣のラーメン屋さんの話を主にしました。

天真爛漫でとてもいい子でした。

順位はわかりませんが必ず投票しようと思いました。

 

2人目 超美人(再会)

なんと前回の婚活パーティに参加していた女性と再び出会ってしまいました。

前回の記事にも書いた通り非常にきれいな顔の方です。しかし話は盛り上がりませんでした。

向こうは覚えているかわかりませんが、私は顔を見た瞬間にわかりました。

こういった場合の対処法は2つあります。

1つは「あ、前回もお会いしましたね!」と声をかけること、もう1つは知らないふりをすることです。

私は後者を選択しました。「はじめまして!よろしくお願いします。」

彼女は神社巡りが好きなのでその話をしました。「あ、神社巡りが好きなんですね!」と初めて知ったふりをして話を聞きますが、当然前回聞いた内容と同じです。

それはともかく、前回もあまり話が盛り上がりませんでしたが、今回も盛り上がりませんでした。

私の実力不足か、相手にされていないのか。

しかも参加人数が少ないので1人当たりの時間が前回より多いです。

それでも何とか話をつないで乗り切りました。

 

3人目 34歳女性

だいぶ年上の女性でした。

私の恋愛対象となる年齢の上限は34歳です。

これは職場に34歳の女性(既婚)が2人いてどちらも美しいことからその年齢を上限としています。

さて、今回の女性も年齢的には対象ですが、年齢以上に老けて見えるような気がしました。ルックスもいまひとつでした。

ただ話はそれなりに盛り上がりました。

 

4人目 太った女性

推定150cm、70kgでした。

見た目の通り肉が好きと言うことで、肉の話で盛り上がりました。

ポッチャリならまだわかりませんが、ここまで太っているとさすがに厳しいものがあります。

対象外と判断しました。

 

5人目 落ち着いた雰囲気の保育士

髪型はショートカットでとても落ち着いた雰囲気の美人でした。年齢は30歳です

私のタイプは落ち着いた年上の女性が好みです。

ルックスも申し分ないし、タイプ的にもかなり好みです。

この時車の契約をしたばかりだったので、車の話で盛り上がりました。

前回のパーティを含めても1番の女性でした。

これまで出会った女性の中でもBEST5に入るのではないかというくらいでした。

 

 

【中間投票】

中間投票では、3人までに、メッセージカードを渡すことができます。

連絡先を書いて渡してもいいですし、「もっとお話ししたいです。」のようなメッセージを添えてもいいです。

私は、1人目の愛嬌のある女性、4人目の落ち着いた女性にカードを渡すことにしました。1枚余ったので2人目の超美人の女性にも渡すことにしました。話は盛り上がりませんでしたが、顔はとても可愛いので何かの間違いでカップリングすることを期待しました。

メッセージに何を書いたらいいかは悩みました。特に落ち着いた女性に対してです。

ストレートに、「とてもタイプです。」と伝えていいのか、連絡先は伝えた方がいいのか、無難に「もっとお話ししたいです。」がいいのか。

悩んでいるとスタッフが回収に来てしまいました。結局何も記入せず、番号だけ書いて提出しました。

スタッフが全員から回収した後、メッセージカードがそれぞれのもとに送られます。

私のもとにきたメッセージカードは1枚。

ドキドキしながら確認すると、なんと4人目の落ち着いた女性からでした!

「もっとお話したいです。」とありました。

 

 

【2周目】

フリータイムがないのはいいですが、この2周目と言うのもなかなか微妙だと気づきました。

たとえば1周目で話が盛り上がらなかった超美人の女性とまた話さなくてはいけないのはきついですし、対象外と判断した、あるいはされた女性とも話さなくてはいけません。2周目で評価が変わることもないでしょう。消化試合が多くなります。

それでもなんとか4人分の消化試合をこなし、落ち着いた女性との2回目の会話を楽しみました。

2回目の会話もとても楽しかったです。印象的だったのは彼女が私を下の名前で呼んでくれたことです。プロフィールはフルネームを記載しているので苗字で呼ぶのが自然だと思いますがとても嬉しかったです。

 

 

【カップリング発表】

前回のパーティではカップリングを確信していたので、緊張はありませんでしたが今回はそうではありませんでした。

中間投票でメッセージカードをくれたとはいえ、今回は男性陣のレベルも高い。

そして運命のカップリング発表です。

前回は「2番と4番がカップリングしました!」と口頭で発表される形式でしたが、今回は投票用紙が拐取された後、戻ってきた容姿の裏面にカップリングした女性の番号が記載されているというものでした。

投票については、もちろん落ち着いた女性を1位に、愛嬌のある女性を2位に、そしてルックスの良さをあきらめきれず超美人の女性を3位として投票しました。

2位と3位はカップリングするとは思えませんし、そもそも1位の女性を前にすればカップリングしようとしまいと構わない。そんな心境でした。

さて、カードが戻ってきました。緊張しながら裏面を確認すると・・・、

 

空白でした。番号は記載されていませんでした。

 

この時はさほどショックではありませんでした。そうか、残念だな、とそんな感じでした。

 

 

【帰宅】

今回は珍しく、女性が先に帰り、男性が後から帰るというものでした。

よく考えるとこの方が女性は安心かもしれません。

こういった婚活パーティ等で、カップリングしなかった男性に待ち伏せされることがあるそうです。そういったリスクを考えての判断でしょうか。

女性が帰ったあと、私たち男性が帰ると、出口で愛嬌のある女性が待っていました。別の男性とカップリングしたようです。

 

帰宅してベッドに倒れこむと次第に悲しみが大きくなっていきました。

さすがに泣くことはなかったですが、泣きたい気分でした。

どうしたらよかったのだろう。メッセージカードでもっと想いを伝えるべきだったのか、さすがに空白はまずかったか・・・。いろいろ考えてしまいます。

ひとしきり後悔すると、次は「もしカップリングしていたら・・・」を考えてしまいました。

彼女の最近買った車に乗せてもらいたかったな、おしゃれが好きらしいから一緒に買い物に行ってみたかったな・・・。

さらには自分に都合のいい妄想もしてしまいます。

投票をする際に番号を書き間違えたのか? しかし今回は投票用紙は返却されておりその可能性もない。

スタッフの集計ミスか?たしかに今回のスタッフはテキパキしているような感じではなくいまひとつ覇気がなく頼りなかった。しかし今回は男性5人女性4人。こんな少人数で間違えるか?

彼女のことばかり考えてしまいます。

彼女のことが忘れられない。

 

 

【決心】

決心しました。

また彼女に会う。

そのために婚活パーティに参加し続ける、と。

とりあえず、現時点で予約している婚活パーティ2つをキャンセルしました。

片方は20代限定、もう片方は25~29歳です。

彼女は30歳。彼女に会える可能性がないのなら参加する意味はない。

代わりに彼女が対象年齢となる婚活パーティを2つ予約しました。

もちろん彼女と再会できてもカップリングする可能性は低い。

それでもあきらめきれない。

迷惑にならない程度に何とか思いを伝えたい。

そう決心しました。

 

 

 

 

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