ケーキはとらうま。
こにちは。どうでもいいお話をひとつ。以前にも書いたかもしれませんが・・・。幼い頃、兄のお誕生日には生クリームのいちごのケーキを買ってくるくせになぜか私の誕生日にはバタークリーム。幼いのでバタークリームと生クリームの違いなんてわからない私は「わたしもいちごのケーキがいい!そんでいちごはさまってるやつ!」とお願いしたら。いちごジャムがサンドされたバタークリームのケーキを買ってきてくれました。「これじゃない!」と泣いてこれまた生クリームとバタークリームの違いがわからない母に「もうたべられん(たべるな!)」と叱られ・・・それ以来お誕生日ケーキはなくなりました。中学生になって、生クリームの説明ができるようになった私は「生クリームでいちごがいっぱいのって、間にも生のいちごが乗った誕生日ケーキが食べたい!」とお願いしました。母が買ってきてくれたのは生クリームのケーキで上にいちごがたくさん・・・いちごのゼリー?ジャム?に埋まったケーキでした。私が食べたかったのはオーソドックスな生クリームの上にいちごがぽんぽんと乗ったやつでこじゃれたなんかしらんもんの中にうまってるいちごだらけのケーキではない・・・。「こんなんじゃない・・・泣」その言葉にブチ切れた母は近所にまるごとあげてしまいました。で、またお誕生日ケーキは無しになったのです。そして今年のお誕生日3日前、この話を旦那ちんにして「ひさしぶりにいちごののったケーキ食べたいなあ・・・」と呟きました。当日買ってきてくれたのがこちら!チョコレートのケーキやないかい!いちごどこ?😭人の話聞いてた?そしてややお高いらしいこのケーキは間にいろんなものは挟まってて重い・・・貧乏人の胃にはやさしくなかった・・・黙って食べればいいのに顔と声に不満がでてしまい・・・旦那ちん拗ねちゃったwもう、たぶん私のお誕生日にケーキは2度とない・・・。そう思った翌日。娘が学校の帰りにいちごのショートケーキを買ってきてくれました。朝、ケーキについて熱く語っていたからかも。「こんなやつでええねん!😭」ちょとうるうるしながらいただきました。娘が「来年から私が買ってきてあげるから・・・お父さんが買いに行くのはデパートやろ。デパートにお母さんがほしがるようなケーキはないねん」←そうなの!?と言ってくれました。来年、私はいちごのケーキ食べられるかな。来年のお誕生日がちょとだけ楽しみになりましたのでございました。まる