中学生までは楽しみに観ていた思い出がある。

メインパーソナリティは24時間起き続けてるんだろうなとか、
マラソンの深い意味まで考えず、とにかく感動してた。。
深夜帯の脱力感ややりたい放題な感じもオモシロかったし。
それこそ、紅白のように国民的番組で日本中で観られているのかとも思っていた。

ただ、ここ最近はまったく観ることがなくなった。


完全に飽きた。。


毎年同じ内容で、同じようなアイドルや旬の芸人などが出ているだけで、
少しも変わり映えのない番組だと気付いたから。
いちいち意味を求める大人になったから。。

走って~、泳いで~、歌って~、涙流して~、、、みたいな。。

なんかそろそろマラソンに代わるネタが出てきてもいい。


・24時間わらしべ長者
 黄色のTシャツから物々交換でどこまで価値あるものに変えられるのか、
 最後はそれを換金して寄付。
・24時間隣の晩御飯
 とにかく突撃しまくる。人のつながりの広さを感じる。
・日本縦断
 24時間ヒッチハイクで日本縦断を目指す。人のやさしさ、つながりを感じる。
 時間を考慮し、北と南から出発してそれぞれが東京を目指す。
・ゴミ拾い
 ありとあらゆるゴミを拾いまくる。最後は換金して寄付。


まあ、何がオモシロいかはそれぞれだけど、
たぶん、この24時間テレビは究極の子供だまし番組でいいのかもしれない。
子供たちが、「24時間でこんなことができるんだ」とか、
「人のチカラはスゴいな」とか、人生の可能性を感じる番組だったら、
それだけでいいのかも。


ただ、24時間でこの金額を募集できるのには、毎年興味がわく。。