関西に旦那を残し、
わたしは30週の段階で里帰り出産の為、
実家へ戻っていました。
出産予定の産院では32週から健診だけど、
コロナ禍真っ最中だったので、
県外から戻って来たわたしは2週間自宅待機が必要でした。
旦那が大好きなわたしはもう本当に寂しくて寂しくて。
だけどお腹の我が子と一緒なら、
2か月後には愛しい我が子に会えるから、
と思い、旦那と会えない毎日もなんとか明るく前向きに過ごせていました。
里帰り先で32週の健診を終え、
胎児の体重も標準内!心臓にも異常なし!
と先生からのお墨付きもいただきました。
ただ、ひとつだけ、ちょっとだけ気になることがあった。
これは妊娠中ずっとそうだったんだけど、
少し、ほんの少し、
”胎動が弱い、少ない気がする”
ということ。
妊娠中、Twitterで、
週数が近い妊婦さんたちと繋がっていて、
日々の報告や情報交換などをしている中で、
「胎動が強すぎて痛い。」
「手や足がお腹を突き破りそうなほど四六時中暴れている。」
など。
わたしも胎動はあったものの、
”痛い”と表現できるような胎動は感じたことがなくて。
わたしは初期の頃から、クリニックの先生に
「前壁胎盤」だと言われていました。
前壁胎盤とは、
本来背中側に付いている胎盤が、お腹側に付いていることを言うらしい。
後壁(背中側)胎盤:7割
前壁(お腹側)胎盤:3割
割合的には後壁胎盤よりかは少ないが、そんなに珍しくはなく、
妊娠中も出産時も特に気にすることはない、
いわば”個性”くらいの認識でいいみたい。
ただ、お腹側に分厚い胎盤が付いていることで、
エコーに赤ちゃんの顔が映りにくかったり、
胎盤がクッションとなって、胎動を感じにくいことがある、
ということらしい。
なので、胎動が少ない、弱いと感じるのは、
「前壁胎盤だから仕方ないな~」くらいの認識だった。
でもやっぱり赤ちゃんが元気がどうかは、
お母さんは胎動でしか判断出来なくて。
32週の健診の最後に、産院の先生に、
「胎動が少ない気がするんですが大丈夫ですかね?」
と聞いたところ、
「赤ちゃんの成長も標準内だし、
心臓も問題なく動いているし大丈夫だよ」
と言っていただき、少し安心したのを覚えています。
―――
今思えば、胎動が少ないと感じたのも、
なにかの前触れだったのかな。
それとも前壁胎盤だからだったのか。
自分の体、己の身で我が子を育てているのに
今でも分からない。正解がない。
母体の個性、赤ちゃんの個性、
と言ってしまえばそれまでだ。
―――
次の投稿は、
死産宣告された日のことを書こうと思います。
