◎わたしが体験した臨月死産のきろく◎

◎わたしが体験した臨月死産のきろく◎

2021.12上旬、
第一子を36w0dで死産しました。
せかいいちかわいい女の子。
自分の心の整理もかねて、そのときの経験や気持ちを綴ります。

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関西に旦那を残し、

わたしは30週の段階で里帰り出産の為、

実家へ戻っていました。

 

出産予定の産院では32週から健診だけど、

コロナ禍真っ最中だったので、

県外から戻って来たわたしは2週間自宅待機が必要でした。

 

旦那が大好きなわたしはもう本当に寂しくて寂しくて。

 

だけどお腹の我が子と一緒なら、

2か月後には愛しい我が子に会えるから、

と思い、旦那と会えない毎日もなんとか明るく前向きに過ごせていました。

 

 

里帰り先で32週の健診を終え、

胎児の体重も標準内!心臓にも異常なし!

と先生からのお墨付きもいただきました。

 

 

ただ、ひとつだけ、ちょっとだけ気になることがあった。

 

これは妊娠中ずっとそうだったんだけど、

少し、ほんの少し、

 

”胎動が弱い、少ない気がする”

 

ということ。

 

 

妊娠中、Twitterで、

週数が近い妊婦さんたちと繋がっていて、

日々の報告や情報交換などをしている中で、

 

「胎動が強すぎて痛い。」

「手や足がお腹を突き破りそうなほど四六時中暴れている。」

 

など。

 

わたしも胎動はあったものの、

”痛い”と表現できるような胎動は感じたことがなくて。

 

 

わたしは初期の頃から、クリニックの先生に

「前壁胎盤」だと言われていました。

 

前壁胎盤とは、

本来背中側に付いている胎盤が、お腹側に付いていることを言うらしい。

 

後壁(背中側)胎盤:7割

前壁(お腹側)胎盤:3割

 

割合的には後壁胎盤よりかは少ないが、そんなに珍しくはなく、

妊娠中も出産時も特に気にすることはない、

いわば”個性”くらいの認識でいいみたい。

 

ただ、お腹側に分厚い胎盤が付いていることで、

エコーに赤ちゃんの顔が映りにくかったり、

胎盤がクッションとなって、胎動を感じにくいことがある、

ということらしい。

 

 

 

なので、胎動が少ない、弱いと感じるのは、

「前壁胎盤だから仕方ないな~」くらいの認識だった。

 

でもやっぱり赤ちゃんが元気がどうかは、

お母さんは胎動でしか判断出来なくて。

 

 

32週の健診の最後に、産院の先生に、

「胎動が少ない気がするんですが大丈夫ですかね?」

と聞いたところ、

 

「赤ちゃんの成長も標準内だし、

心臓も問題なく動いているし大丈夫だよ」

 

と言っていただき、少し安心したのを覚えています。

 

 

―――

 

今思えば、胎動が少ないと感じたのも、

なにかの前触れだったのかな。

 

それとも前壁胎盤だからだったのか。

 

自分の体、己の身で我が子を育てているのに

今でも分からない。正解がない。

母体の個性、赤ちゃんの個性、

と言ってしまえばそれまでだ。

 

―――

 

 

次の投稿は、

死産宣告された日のことを書こうと思います。