さぁ前回に引き続き大会解説していきます

ランドマーク

簡単に言うと自分達の城や領地みたいなものです

まず集落に降りる際に自分達の降りる建物のテンプレを決めておきます

ここで大事になるのが敵がいなかった場合といた場合の2つを想定して
まずはいなかった場合にスムーズに漁りに入ることが出来る降り方

そして敵が被った時にどこから潰すかを想定して降りるパターンです

基本的には集落に降りる際に固まって同じ場所に降りるのはオススメしません

隣合わせの建物同士でパーティで固まって降りた場合にその建物を潰すために敵が展開をしてきたら対処が難しい事と
枚数把握を完全に把握される事で敵が安全かつ効率よく展開をされてしまい
為す術なく潰されることが多くなります


では被った時にどのような降り方をするのがベターな選択なのか...
要点をまとめて行こうと思います


⑴まず敵が被った時にパラシュートの段階でどこに敵が降りるのかを想定します

そこで降りる場所がわかったら枚数を把握します

⑵敵がバラバラで降りていてカバーし合うことが出来ない位置に降りる場合は敵1枚に対して2枚以上で近辺に降りて早急に潰します

ここは数の暴力で構いません
初動における降りてからすぐの1vs2は回復や防具が揃っていない可能性が高い事から枚数をかければ確実に潰せます

ここで枚数をかけて早く潰すことで枚数差を作り出し
その後の展開も有利に進めることができます

⑶ここで固まって降りている場合は前述した通りに周りを囲んで敵に対して複数の角度から射線を通せるように展開します

建物の中で動きを制限された場合に無闇に窓から頭を出す事は難しくなるので

まずアドバンテージを取ることができます


ここで重要になるのが情報共有と役割分担

敵がいる建物に距離を詰める人(複数人数)
それを少し後方から見て敵が不用意に頭を出してきたらいつでも抜けるようにする人

ここで前衛後衛のような役割ができます
後衛側の人は車両確保をしていると枚数有利ができた時にすぐに敵のいる建物に詰められるので準備をしておくとより良いです

さらに複数で建物に詰める前衛側はグレネードが有るか無いかでも変わりますが
1人が建物にグレを投げ入れる
もう1人が敵が降りてこないかを見つつ敵の足元でひたすら足音を立てて容易に敵が動けないように圧をかける


このように役割をしっかりとしつつ後衛からの敵の動きの報告や
前衛からその建物に何枚敵がいるのかを報告したりするとよりクレバーに立ち回ることが出来るでしょう

(4)敵が固まって降りていない場合に必要な動きとしては
その集落の中で周りを見渡せる・且つ確実に仲間をカバーできる建物の屋根上を抑える

ここはどこに降りるのかテンプレを決めていればどこを抑えるのかっていうのはイメージ出来ると思うので一緒に出るメンバーと話し合ってください


ざっくりと要点を言うとこんな形です
自分達のランドマークに敵が降りきたら無駄欠けせずに制圧するように練度を上げていくことが必要です

仮に2パーティ被った場合は無難に離脱することも視野に入れると良いでしょう


ランドマークを決めるポイントとしては
物資量
車の確保
安置への入りやすさ
離脱ルート
などを色々想定するとその集落のメリットデメリットがわかるのでいいと思います

長くなりましたが次回は安置への移動について解説していこうと思います