こんにちは
韓国目・鼻専門
シュガー美容整形外科です
目整形のカウンセリング時に
よく耳にする手術名のうちの一つ
それは“目つき矯正”です
二重手術のカウンセリングに行くと
目つき矯正も一緒にした方が良いと言われた方も多いかと思います
ところで目つき矯正は正確にどのような手術なのかご存じでしょうか
結構耳にしたことはあるのに
正確に知っておられる方は多くありません
そこで、目整形でも最もこんがらがられる
非切開目つき矯正と切開目つき矯正についてお話しようと思います
目つき矯正とはどのような手術であり
非切開と切開とではどのような違いがあるのか見ていきましょう
Q.目つき矯正とは何でしょうか？
A.目つき矯正とは、目を開ける筋肉の力が弱く
目を開けた時、黒い瞳が全部はっきり見えず、やや半目のように見え
瞳が上瞼に覆い被される眼瞼下垂の症状がある方に必要な手術です。
一言で言うと、目を開ける筋肉を引き上げる手術です
目つき矯正を行うと、目を開けた時
隠れていた瞼が見えるようになり、目が大きく見え
眠そうに見えていた目元もぱっちりした目元に改善します
Q.二重手術と目つき矯正の違いは何ですか？
【二重手術】
目を開けた時、瞼に二重を作り
目の横ラインを作る手術
【目つき矯正】
目を開ける瞼の根本的な機能を強化し
瞼の奥の筋肉を引っ張り、さらにぱっちりと鮮明な目元を作る手術
Q.二重手術をすれば目つき矯正効果がでますか？
A.二重手術は、二重ラインを作るのがポイントで
目が大きく見える視覚的効果がありますが、
目つき矯正は無気力で眠そうに見える目を改善し
ぱっちりした印象にするのがポイントです
それぞれ意図する効果そのものが違うため
二重手術をするからと言って、目つき矯正効果を得られるわけではありません
Q.目つき矯正の手術方法とその効果は？
A.目つき矯正も二重手術のように、非切開方法と切開方法に分けることができます。
【非切開目つき矯正】
非切開目つき矯正は、微細な穴を通して
目の内側からミューラー筋を結び
目を開ける力を強化する方法です。
表面の皮膚切開が全くないため、
切開線や傷跡が全く無く、回復期間が短いというメリットがあります
瞼の皮膚が垂れ過ぎず脂肪が厚くない方に良い手術方法です
また、回復しながら手術部位の組織間で癒着が起こるため
その癒着の力で手術効果を維持することができます
Q.どのような場合に目つき矯正を受ければ良いですか？
1.眼瞼下垂がある場合
目を開けた時、黒い瞳の上部1~2㎜程度が隠れるのが正常です。
これよりもさらに隠れると、眠そうな目と判断できます
目を開ける筋肉が弱く、瞼がたるむと
額のシワと視力の低下、乱視の原因になることがあるため、
美的な部分と機能的な部分を全て見た時
目つき矯正をされることをお勧めいたします
2.目のサイズを大きくしてぱっちりさせたい場合
二重手術と目元拡張手術をしたのにも関わらず
目を開ける力が弱く、目元が重苦しく見える場合、
目つき矯正を通して目のサイズを大きくして
スッキリした目元を作ることができます
いかがでしたでしょうか
目つき矯正は一般の二重手術とは
少し異なる概念の手術であり
目の状態によって切開、非切開の方法で行うため
目整形専門医との十分なカウンセリングが必要な手術です
目つき矯正を始めとする目整形や
鼻整形に関しても疑問点などございましたら
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