会社にいれないサラリーマンが増えている。

ほっとけばモノが売れた時代とは違い、隠れたニーズを掘り起こしていかないと、数字はとれない。

なにも考えない会社の経営トップは、労働時間を削り、安易に人件費をカットしようとする。目標数値は前年以下だ。

反比例するように上がっていく、売上予算。

この矛盾はどれほどの苦痛を現場に強いているか、その検証が一切されないまま、目標数値だけが一人歩きしていく。

上辺だけでジャッジし、数字の悪くなった部署からはどんどん人が減らされ、教育しても使えない人材がどんどん増えていく。

それが団塊の世代のツケである。

バブルにおいて贅沢を貪り付いて、サボりグセのついたオジサン達は、年下の上司をなめ、ふてくされた態度で仕事をこなす。

価値観の決して相入れない世代が、上司部下として、歪みをはらんだまま、見せかけだけ機能していく。

すべての責任、ツケを払わされるのは、若手の管理職である。

所詮会社の都合のいい駒に過ぎない。耳に心地よいスローガンだけが、実生活とは無縁の場所で、甲高く鳴り響く。

地べたを這いずり回るのは、いつも年寄りのケツをふかされている若者たちだ。

さらに上場企業は、コンプライアンスを守るために、手のひらを返したように、簡単に個を切り捨てる。

会社の利益を守るためなら、なんでもする。それが組織というものだ。

この日本の組織の構造というものは、なかなか根深い。そして変わろうとしないことが当たり前で、上層部の飲み代やゴルフ代に、利益の全てが消えていく。

末端に配分されるのは、ほんの一握りだ。それは仕事をしないオジサン達にも当然按分配分される。

みんな仲良く、苦痛を分け合う。仕事量は分け合わない。

さらに上層部を真似する若手の出現は、部下達にも伝染していき、組織の腐敗構造が綺麗にできあがる。

一体この現象は、なんなんだ。だれか教えてください。


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