今日は台風一過の後、天候と仕事の合間を縫っての夜焚きだ。遅めの出港で、ポイント到着時には日の入り間近となった。
集魚灯を灯して間もなく、Aさんにヒット。水面まで浮かべてあと一手繰りという所で、まさかのバラシ こんな時は後を引くもので、この直後に立て続けに・・・・
この後、艫で竿を出していたMさんのオモリグ+スッテにWでヒット
すぐさまAさんが慎重に取り込み無念を晴らした。
私が写真を撮っている間にTさんもW掛けしたが、既に沖漬け状態と化していた
「気分が悪い」と言っていたBさんも、執念でゲット
釣り上げれば船酔いもどこへやら笑みが零れる
TMさんも、まずは念願の1杯目をゲット
追加したBさん
集魚灯に寄せられて水面を走り回る魚を狙っていたTMさんが、釣り上げて正体を暴いた。
良型のアジだ
イカを釣っていた筈のAさんに何故かアジがヒット
何と、スッテを丸呑みしていた
そして順調に釣果を伸ばしていたTさんに、今日一のサイズがヒット
存在を忘れかけていたYさんが「来た~」、
良型をゲット
そして、遠慮がちに出していたイカの泳がせ仕掛けにヒラスがヒット
しかし、ヒットした直後から「来た~、太か~」と、賑やかしいことこの上なし。これだけ楽しめればストレスも雲の彼方に飛んでしまうだろう
この後、「二匹目のドジョウ」ならぬ大物を求めて仕掛けを入れて置き竿でアタリを待っていると、竿先にコン、コンと動きがあり、竿を手にしようとするのを「竿先が突っ込むまで待って」と制し、直後に竿を絞り込んだところで合わせを入れるとフッキングした
竿を強烈に締め込むやり取りを数回した後、まさかのバラシ
Yさん 「6号ハリスを切って言った」
私「何て、6号 そげなハリスを使うけんバラスとたい、10号以上を使わな」
Yさん「本当に来ると思わんやったもん」
バラシたもんはしょんなか
しかし、釣果は思いのほか伸びず、一人20杯に届かなかった
色々ドラマめいたこともあったが、今日も楽しめたことで良しとしよう感謝