今日も飽きもせずに泳がせ釣りに出港だ。
天候は曇り、波高1.5ｍ。風予測が５ｍ程度。多少揺れるかも？
まずはアジ子釣り。ポイントは湾内のせいかベタ凪。しかし、釣りながら外海に目を向けると波が走っているのが見える。波を気にしつつ、少々手古摺りながら何とか必要量は確保できた。
まず、アラが好調だったポイントで竿を出したが風と波に翻弄され、おまけにアタリも無い。もしかして釣り荒らしたかな
しょん無か、白波も立ち始めたしポイント移動。
しかし、状況は変わらず。
そばで釣っていた知り合いの船長に状況を尋ねると、「つまらん、釣れん
」
時計を見ると10時過ぎ、少し白波が落ちてきたようだ。沖へ移動することにした。
暫し走って仕掛け投入。
すると、漸く待望のアタリがTさんに
上がったのはタカバ
先陣を切ったので、満面の笑みだ
次は久々に乗船のHさんにヒット。「久し振りに釣るけん、ようと分からんやった
」
そのせいか、魚をもう少し上げるように言っても上げ足りずに尻尾がはみだしてしまった
しかし、船釣りは久し振りでも、釣りクラブの釣り大会では優勝を果たした実力者だ。お見事
ここで私の携帯に着信。Mさんからだ。
Mさん「釣れてる
」
私「漸くタカバとアコウが各１尾」と、寂しい釣果報告しながら、内心は焦りまくっていた
ここでTさんに２本目のアコウがヒット
写真を撮っていると、今度はTさんに着信。魚のアタリも続いて
祈りもむなしく、またもや沈黙が漂う
すると、乗船者のYさん「船長、もう帰っても良かよ～
今日は釣りきらん
」
私「少し回り道になるばってん、数年前にアコウが釣れていたポイントに行ってみよう」と提案。
このポイントは、以前釣り荒れたのか釣れなくなった所だ。今日の状況では、ダメ元だ
所が行ってみると、即アタリ。
Hさんにアコウがヒット
続けてTさんにもヒット
このポイントは狭いため短距離で何度も反復釣りしながら、アコウを計５本追加したところで納竿とした。
今回は、残念ながらノーヒットの人も出てしまった。
次回に乞うご期待ということで
